話が「オーシャンプリンセス」と前後してしまいますが、東京港にこれまた初めて「クルーズフェリー飛龍21」が入港した日の午後、時間のあったわたしは横浜港まで赴いてまたしても「ロイヤルウイング」に乗船してきました。
もういったいもう何回乗船しているのだろうか?って感じですが・・・ほっといてください(笑)
正午の気温5度の真冬並の寒さ、無料のサンデッキ1時間半では凍死してしまいそうでしたので、1890円なりを払って点心コースをオーダーして船内でヌクヌクと過ごすことにしました。
前菜(写真)と揚げ点心2種、蒸し点心4種それにマンゴープリンのデザート、ソフトドリンクは一杯のみですが、ホットウーロン茶は何杯でも注いでくれます。
これで暖かい船内で港の景色と行き交う船を眺めながら気持ちよく過ごせるのですから十分に満足♪
一方、こちらは2100円なりのケーキ&フルーツバイキング。フリーソフトドリンクです。
甘いもの好きの人はこちらがお勧めかも
この日の14時45分出港のティークルーズは極寒の平日ということもあってか、乗客はわたしを含めてわずか10名・・・これってQM2のときの屋形船と大差ありません。完璧に赤字じゃん!
おそらく今回の乗客の5倍以上のクルーの方々がこの2876トンの船内で働いているはず・・・ううう・・・なんだか申し訳なさで一杯です。
年末にくれない丸就航50周年パーティが行われた定員52名のパーティルームのみが使用されていました。
ここは前にも書いたように関西汽船「くれない丸」当時には娯楽室(映画室)として使用されていた部屋です。
たった10人であっても全く手抜きすることなく生演奏が奏でられました。
もちらんバルーンアートや手品といったこの船ならではのエンターテイメントも各テーブルで行われていました。
船は本牧沖に差し掛かり、やがて三菱重工本牧工場が見えてきました。
左のオレンジの船体は元海上自衛隊砕氷艦「しらせ」、もうすぐ保存船「SHIRASE」として船橋港で再出発します。
右の濃紺の船体が今回の乗船の最大の目的、今月21日にリニューアルデビューするMOPASの「にっぽん丸」です。
天気が悪くて視界が利かず、なおかつコンデジのため画像が悪いです。
濃紺の船体は今回初めて実物を見ましたが、ホランドアメリカの客船みたいでなかなか端正です。
はやく間近で実物が見たいですね〜
遥か沖合いを東京〜父島航路の貨客船「おがさわら丸」が通過していきました。
やがて船は横浜内港に戻ってきました。
大さん橋には「ぱしふぃっくびいなす」が停泊中。
1時間半の航海はこれで終了
天気と気温はいまひとつでしたが、今回もなかなか実り多いクルーズでした。
スタッフが戻ってきて準備中だそうですね(^_^)
yuさん、スタッフって「にっぽん丸」のことですよね?
就航がいよいよカウントダウンに入ってきました。実に楽しみですね。
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