横浜港大さん橋で開催されていた客船絵画&写真展に出展したわたしの作品、2点目は神奈川県鎌倉沖の「ぱしふぃっくびいなす」です。
一昨年の11月に古都、鎌倉にほどちかい逗子にやってきたときの写真をもとに描いてみました。
そのときのブログの記事にも書きましたように、画面左の夕日と中央のPV,そして画面右の富士山をバックにした江ノ島は現実にはずいぶんと離れているのですが、そこは絵画の特権、こうしてまとめてひとつの作品に仕立てることが出来ます。
このときは三浦半島屈指のリゾート地である逗子マリーナで見ていたのですが、何も知らない観光客や地元の人からは「あの船はいったいなんでこんなところにいるのですか?」と何度も聞かれました。
おそらくこうして鎌倉周辺の沖合いに大型クルーズ客船が停泊したと言うのは初めてのことではないでしょうか?そんな意味でも貴重な体験でした。
今回の展示会では、この逗子マリーナに併設されているチャペルの玄関越しにわたしが撮影したPVの写真も出展させていただきましたので、また改めてご紹介します。
またこんどは別の船でこんな光景が見たいですね。
PUNIPさま
こんばんわ。
絵画の特権、大歓迎ですよ!
この作品を拝見して、去年横浜でご一緒させていただいた前日、関東方面で鉄した帰りに見えた茜色の空に浮かぶ富士山を思い出しました。
乗せてもらった車の窓から遠目に、しかも途切れ途切れに見えた富士山でしたが、感動ものだったあの光景、もし海の傍だったらこの作品のような素晴らしい風景だったのでしょうね。
夕陽、江ノ島、客船…。
こんな光景見たら、写真撮るのを忘れて眺めてしまいそうです。
海面に反射した夕空がまたいいですね。
PVがちょっとその色に染まっていて、電飾の微妙なライティングもお見事!
美しい作品をありがとうございました!
では、失礼します。
鉄軌星斗さん ありがとうございます。
関東地方って、わたしの家の近所からもそうなのですが、こうして夕陽をバックにしたシルエットの富士山が見えるのがいいんですよ。
もっとも秋から冬にかけてだけですけどね…
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