先日、横浜港で見かけたアンカーハンドリングタグの絵をアップしたところ、同じようなオーシャンタグが石油基地で活躍中の姿を克明に写した写真を、シドニーのジェームスさんが送ってくれました。
これはジェームスさんのお友達がリオデジャネイロ沖の石油掘削基地(オイルリグ)で働いており、たまたま石油を積みに来たタンカーがエンジントラブルを起こして漂流、あやうくオイルリグにぶつかりそうになったところを引き離したという一部始終だそうです。
このニアミス事故には2隻のタグが出動、大きな赤いタグから撮影した緑色のやや小型のオーシャンタグの姿が見えます。
タグのアップ
撮影している側のタグのひろ〜い後甲板・・・いろいろな資材が積んでありますね。
問題の漂流中のVLCC 「マーゴット N」 MARGOT N (277020重量トン、1989年建造 リベリア船籍)
かなりデカいです。こんなのがオイルリグにぶつかったら大変な惨事になることでしょう。
うねりでタンカーはだいぶ傾いているように見えます・・・なんだか煙も出ているような・・・
笑っているけど、だいじょうぶかぁ?
いよいよ曳航開始・・・タンカーの船首の左側に石油掘削リグの姿が見えます。
なんとか無事、引き離すことが出来たようです。
めでたしめでたし・・・パチパチパチ
ジェームスさん、ありがとうございました。
幽霊船のように見えるボロボロ?のタンカーが迫力ですね〜!
商船ファンでもある私はこういう現場の臨場感ただよう写真に感動しちゃいました!
ジェームスさん、PUNIPさん、ありがとうございました!(*^O^*)
ペンミさん、このたしかにこの船の色は錆びているみたいで幽霊船を連想させます。かなり不気味ですね。
こんな危機一髪の貴重な画像、ジェームスさんに感謝です。
ペンミさん、幽霊船とはドンピシャリです。
私もえらく古いし手入れもしていない汚いタンカーには見えましたが、良い表現といえますね。
友人が来月に休みでリグから降りてシドニーへ帰ってきますので伝えます。ジェームス。
はじめて、ロバートケイジです。
オーシャンタグ、初めてみました。
石油基地に欠かせない存在なのですね。
また寄らせて頂きます!
コメントを投稿する
コメントを書く