クルーズ客船「にっぽん丸」とLNGタンカー「ゼクリート」の浦賀水道での激しいバトル(?)を見送ると、もうこの「かなや丸」の目的地である房総半島の金谷港に近づいてきました。
いよいよ金谷港接岸・・・房総半島名物の鋸山の特徴あるギザギザの稜線がくっきりと見えます。
この入港の際のアクロバティックな港内回頭シーンはわたしのこちらの記事をご覧ください。すごいですよ!
接岸中の「かなや丸」から見た東京湾
今回利用したのはこの金谷港では下りずに乗船したまま、また久里浜港に戻るという「遊覧割引」という名のプチクルーズ・・・そんなわけで下船はしません。
本来の往復運賃は大人1名1400円なのですが、この割引だと1000円で済みます。
往復90分の船旅で東京湾を行き来する大型&小型船が見放題♪・・・もう船ヲタのためにあるような割引ですな。
金谷港を出る砂利運搬船「第三十一勝丸」(395トン、1991年建造)
いよいよ出港・・・対岸の三浦半島の久里浜港に向かいます。
風もなく波も穏やかで気持ちの良い船旅の再開です・・・これで90分・1000円は本当に安いかも・・・
パナマ船籍の小型コンテナ船「ACX チェリー」(18103重量トン、1994年建造)がすぐ脇を通過していきました。
日本郵船系のコンテナ船なのになぜか船体の色は商船三井ですね。へんなの
反航する同僚船の「しらはま丸」(3351トン、1989年建造)
中国のコンテナ船「CSCL ニンボー」(39941トン、2001年建造)・・・いっぱい積んでます。
う〜ん、絶景ですなぁ・・・ってわたし以外、誰も行き交う船なんて見ていませんが・・・
船が久里浜港に近づくころ、向こうからなんだか見慣れたピンク色の小型客船の姿が見えてきました。
次回、JF愛ちゃん、久里浜出港編をお届けします。
こんばんは〜
楽しそうですネ、しかも「遊覧割引」なんて粋な割引が用意されていて気に入りました。
今度、乗船してみたいと思います。
何事も、まず人真似から・・・v(^_^)/ポチッ!
としっぺさん、
東京近郊でもこうして気軽に船旅をできる航路があります。ぜひお試しください。
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