東海汽船の新造貨客船「橘丸」を東京に回航されて1週間経った今日になって、やっと実物を見てきました。
伊豆諸島方面での習熟航海から東京に戻ってくる姿です。
晴海ふ頭に替わる東京港の新しい客船ターミナル予定地からの撮影しました。
それにしても自分でも何度も絵に描いたり、大勢の方が撮影された写真をWEB上で何度も眺めたりしているせいか、とても初めて見た気がしません。
けっこうかっこいい♪
最初は“え〜”って思ったカラーリングもすでに見慣れていて、それなりに似合っているように見えるから人間の目なんていい加減なもんですね。
船首アップ
まぎれもなく「橘丸」です。
船首の東海汽船マーク、でか!
ほぼ、真横を通過
斜め後ろ姿は官公庁船っぽいかも…
いかにも“ザ・東京入港”と言ったシーン
急いでゆりかもめで竹芝に移動したのですが、間に合うわけなく、すでに接岸済みでした。
ホーサーも船体と同じ色なんですね。
三菱重工業の船銘板
航路を示すプレートは暫定的…10月からは「大島」のプレートは無くなるはずです。
しかも往復とも大島に寄港するように読み取れますが、残念ながら復路のみです。
横浜寄港の予定はないみたいです。
救命ボートではなく、救命いかだ支援艇…ふつうこのサイズだと一隻なのに二隻搭載しています。
わりとオーソドックスな形状の煙突
後部デッキにはイスとテーブルがありました。
でも東京湾納涼船をやる予定は無さそうです。
よく見ると船尾がなんだか変なかたち
長さが足りないのでとりあえず伸ばしてその部分をパテ盛りして失敗したのかな?
そんなことないですよね(笑)
むこうの芝浦ふ頭にはもう数年でリプレイスされる予定の「おがさわら丸」が停泊していました。
竹芝の送迎デッキの一番端からギリギリ撮れた全体ショット
思った以上(笑)に素敵な船でした。
6月27日の就航がいまから楽しみです。
でもわたしが乗船するのは、9月になったからかな?
すごいカラーリングですねえ。
ここにもブラジルワールドカップの影響ですかねえ。
ぼくの叔父も移住先がブラジルのレシフェでした。
現地の方と結婚して農場をしていましたが、
数年前に亡くなりました。
生きていたら日本の第一戦の地で喜んだと思います。
sioncafeさん、たしかにカラーリングはブラジルっぽいかも…
ファンネルマークはノルウェーだし、国際色豊かですね。
ちなみにワールドカップで、ノルウェーは一度もブラジルに負けた事が無いそうです(笑)
やだやだやだやだやだー(笑)
でも見に行こう(^^ゞ
ealisさん、まるでこども(って、こどもに言われちゃおしまい)
いやかどうかはとりあえず実物を見てから判断しましょう。
PUNIP CRUISES様
今晩は。
皆さんのBlogで拝見してましたが、こちらが新しい船ちゃんなのですね。
橘の実と、Evergreen葉色が、東海汽船の赤いマークの補色と成って、中々斬新な色遣いですね〜
横浜には行かないのなら、晴海で見るしかなさそうですね。その内、観に行けるかしら。。
Mariaさん、なるほど〜今まで気が付きませんでしたが、このツートーンの塗り分けは橘の果実と葉の色かも知れませんね。
そう言えばレモンとかシークァーサーなんかの“柑橘系”の“きつ”とは橘のことですものね。
そう思うとこの色分けも納得できます。ありがとうございました。
ちなみに17日夜から20日の夜にかけて変更が無い限り東京港の竹芝ふ頭で見られますよ。ゆりかもめの「竹芝」駅下車すぐです。
こんばんは。
以前、下関造船所で見た時には遠くで霞んでいてあまりはっきりとした姿ではありませんでしたけど、はっきりとした画像では船体の配色だけは強烈な印象です!
日本離れしたかのような色彩は日本では珍しいのでしょうか?
ちゅうとらさん、日本だけではなく世界的にも珍しいと思いますよ。
客船はやっぱり白とか、白と紺系のツートンが多いですからね。
こんにちは。
とても派手な船ですね。
11枚目が面白いですね。
見てみたいです。
ナイス!
僕が打ちました。
フネ双子くん、こんな色の船は見たことが無いでしょう。
いつか関西にもなにかの機会でやってくるといいですね。
でも東京に遊びに来て見るのが一番手っ取り早いですよ。
こんにちは!
PUNIPさんは青海から狙ってらしたのですね、私は同日城南島より撮影しておりました〜
物議を醸したカラーリングも見れば見るほどしっくりとしてきますね、不思議なもので(笑)
乗ってみると好感を通り越してむしろ「好き」になるかもですよ、私は好きになりました!
うみくまさんは試乗会に当たったんですね。
わたしはもともと行けないので申し込んでもいませんでした。
この日ふ頭から見た限りではなかなか良さそうな感じでしたが、いつか有料乗船でもっと好きになると思います。
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