寒いのが大の苦手なのに、こともあろうに真冬の北海道に行ってきました。
札幌ではこ〜んなのを見たり
こ〜んなのに乗ったりしながら
陽も落ちかけた雪景色の小樽港に到着
ま、この時期の北海道は小樽じゃなくてもどこでも雪だらけですけどね。
カラスさんも寒そうです。
向こうに見える海保の船は「PL115 ようてい」
北運河公園の正面にある由緒正しそうな建物は夏にも行った旧日本郵船小樽支店
雪をかぶっているとますます格調高く見えます。
このつららの凄さ
この下でボーっとしていて、直撃したら串刺しですな。
前回、撮れなかった旧日本郵船の入り口
かつてのニ引きマークがしっかり残っていました。
なんせ明治39年ですから、110年も昔のものです。
運河沿いの倉庫を改造したライブハウス
入り口にさりげなく停められたクルマが、これ見よがしのオフロード4WDやスポーツカーなんかではなくヴァンデン・プラ プリンセスなのが渋くてオサレで最高!
まるでロンドンに来たみたい。
40年以上前のクルマなのにちゃんとナンバー付きの動態保存なんですね。
小樽運河も雪景色
むこうから運河クルーズのカッターボート「カナル5」がやってきました。
わたしのいる北浜橋をくぐって反対側に…
「カナル5」はすべるように進んでいきます。
運河の片側にはプレジャーボートがたくさん係留されています。
ずっと眺めていたい絶景ですが、いかんせん寒すぎ…(゚Д゚;)
古い英国車のような濃緑色の船体に白いシアーライン、木目の船尾と周囲の縁どりが実にいい味を出していますね〜
赤レンガの倉庫によく似あいます。
一見年季の入ったクラシカルデザインですが、この「カナル5」は小樽運河運河クルーズのウェブサイトによると昨年建造されたばかりの新型艇で同社最大の船のようです。
某Y浜港の港めぐり船もこのデザインを見習ってほしいですね。
突当りでUターンして戻っていきました。
ちなみにこの船、動力はてんぷらや揚げ物をしたあとの廃食油を原料としたバイオディーゼル。
エコな船でもあるんですね。
小樽運河の中心地、中央橋の運河クルーズ発着所に戻ってきました。
もう日没間近
これから、この小樽運河のフリートの中で最も古い1973年建造の「カナル1」に乗って40分間の運河をめぐる船旅に出発です。
前回、昨年の夏の北海道旅行 では時間がなくて泣く泣く断念したのでそのリベンジでもあります。
いや〜楽しみですが、陽も落ちてこの身を切られるような寒さに耐えられるかどうか…
ちょっと心配(-_-;)
次回、わたしにとって今年2回目の船旅、小樽運河クルーズ編に続きます。
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