横浜港の夏の夜空を彩る、神奈川新聞花火大会
今年は大さん橋に「飛鳥Ⅱ」も停泊し、わたしの休みともぴったり合ったため見に行ってきました。
見る場所として選んだのは「飛鳥Ⅱ」越しに花火が観れて、帰りの駅までのアクセスも楽であろう山下公園の一番西の端です。
あたりは見渡す限りの人、人、人
日本人って本当に花火が好きなんですね〜
わたしも日本人ですが、人混みや行列が苦手なので「飛鳥Ⅱ」が来てなかったら行かなかったかも…
「ロイヤルウイング」が見やすい位置に出ていきました。
ベイブリッジを越えてやってきたのは、東京港のレストランクルーズ船の「ヴァン テ アン」
続いてやってきたのはやはり東京港のレストランクルーズ船「シンフォニー モデルナ」
普段東京港でいやと言うほど見ているこれらのレストラン船たちもこの横浜で見るとなんだかとっても新鮮です。
暗いのと遠いのとでブレてしまっていて申し訳ありません。
スマホで見ると「ロイヤルウイング」や「マリーンシャトル」といった地元の船が新港ふ頭沖のいい位置を確保しているのに対して完全アウェーの彼女たちはかなり外側で身を寄せ合うようにひっそりと停泊しています。
普段は東京港で火花を散らすライバル同士の2隻ですが、こうしてみるとなんとも微笑ましい光景ですね。
このほかにも清水港の帆船「ドーントレッダー」も来ていたようですが残念ながら見逃してしまいました。
しかし、何十万人といる花火見物客のなかでこんな風景に目を奪われている人は果たして何人いるかなぁ(笑)
やがて花火大会が始まりました。
本当は「飛鳥Ⅱ」のファンネルの右手あたりに上がる花火を見たかったのですが、ちょっと場所確保の目算を誤りました。
ま、しょうがないか…
数年前にこの山下公園から見たときは客船のライトはほとんど消して真っ暗にしていたのですが、今回は大部分が点灯していつものイルミネーションのままでいてくれたので助かりました。
とくにファンネルのライトアップは客船の夜景を撮るうえで最もアクセントになる部分なので…
こういった高い位置に上がる花火は見えますが、下のほうの花火はビルの陰で音しか聞こえません。
大さん橋ふ頭ビルのブルーグリーンのライトアップもこうしてみるときれいですね。
雨は全く降っていないものの、大気の状態はずいぶん不安定なようで、時々画面左手のみなとみらいの方角に稲光が見えました。
花火が上がった時と同様に稲妻が光るたびに見物客から歓声があがるのが面白かったです。
なんとなく向日葵っぽいかも
最後まで見たい気持ちより帰り道の大混雑を避けたい気持ちのほうが勝って、大会の2/3ほどを見た、このあたりで撤収しました。
おそらくこの後からフィナーレにかけてが一番すごかったのだと思います。
来年は頑張って全部見ることにしますか…(-_-;)
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