
伊豆諸島 4隻リレークルーズ 2016 その1

mr. punipcruises
船舶専門の画家、イラストレーター。本格海洋画風作品から水彩画、コミカルなイラストまで画風にこだわりを持たない。船旅専門誌のイラスト記事、横浜港の広報誌の表紙、レストランクルーズ船のパンフレット、クルーズ客船のギフト商品パッケージイラスト等を制作。クルーズ客船のキャラクター「クルボン」の原作者 東京海洋大学やクルーズ客船船内で水彩画教室を開催、年に1回、横浜で個展を開催、2019年秋には神戸でも個展を開催した。 少年時代に伊豆大島に行って以来、船と船旅の虜となり、故柳原良平氏の著書を読み船の絵を描き始める。 初代さんふらわあや初代にっぽん丸にも乗船したが、その後二十数年のブランクを経て船旅と船の絵を再開した。 水に浮かぶ乗り物なら渡し船からカーフェリー、離島航路等なんでも乗るが、家庭の事情から長期の外航クルーズ客船にはなかなか乗れていない。 公式サイトはこちらからどうぞ www.punipcruises.com
プロフィールを見る先日…といってももう一月近く前の話になりますが、伊豆諸島の島々をめぐる夜行日帰りの乗り継ぎ船旅に行ってまいりました。
この伊豆諸島乗り継ぎワンデー船旅は今回はこれで3回目
最初は2008年11月に行った東海汽船「かめりあ丸」、新島〜式根島連絡船の先代「にしき」、神新汽船「あぜりあ丸」の3隻による東京〜新島〜式根島~下田ルート
2回目は一昨年(2014年)9月に行った東海汽船「さるびあ丸」、神新汽船「あぜりあ丸」、東海汽船ジェット船「セブンアイランド愛」、東海汽船「橘丸」の4隻による東京〜神津島〜式根島〜新島〜大島〜東京ルート
今回は前回の反省を踏まえ、東京〜新島〜式根島〜大島〜東京ルートという若干コンパクトな乗り継ぎ旅になりました。
たったの22時間で3つの島を4隻の客船でめぐるという船好きにとっては非常に濃い内容の船旅だけに今後このブログで数回にわたってご紹介していきますので、よろしければご覧ください。
途中、またいろいろな記事を挟む可能性のありますので、終わるのはもしかしたら秋になっているかも…ま、気長にお付き合いくださいませ

東京港竹芝客船ターミナルからの旅の始まりはやはりこの船「さるびあ丸」
夏の間のアルバイト…っていうか本業に近い東京湾夜景航路を終えてつかの間の休息をしている姿です。

先に「橘丸」が三宅島方面に向けて出港していきました。
また18時間後に大島で会おうね〜

そうこうしているうちにわたしも「さるびあ丸」に乗船する時間
こうしてみると東京湾納涼船専用の乗り場みたいですが、わきに小さく「伊豆七島航路」と書いてあります(笑)
ほ〜んとにどっちが本業なんだか(-_-;)

船室はもちろん、わたしの大好きな二段ベッドの特二等
この部屋が一番船旅気分が出ます。
お財布にもやさしいし(^_^)
これで奥に丸窓があって外を見ることが出来たら最高なのですが…

連れてきた広島呉のペンミ工場製クルボン1号は案内所に居座っている東京工場製のさるるクルボンにご挨拶

ほんの数時間前まで浴衣姿のパーリーピーポーの皆さんで大盛り上がりだったとはおよそ想像もつかない簡素で静かなデッキ

いざ、東京都内の南の島へ

コンテナバースの夜景がきれいです。

それではおやすみなさい
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翌朝「もうすぐ最初の寄港地、大島到着です」というアナウンスに飛び起きて、デッキに出てみるとご覧のとおり一面の深い霧

船体中央の煙突あたりからの撮影ですが、前部デッキのトムソンデリックがほとんど見えません。
視界はせいぜい50mと言ったところでしょうか?
高性能レーダーがあるとはいえ、何の目印もない広い海をよくこうして視界の効かない中、到着できるものだと改めて海員のかたがたのすごさに驚きました。

ね、ねむい…

霧の中にぼんやりと大島岡田港の桟橋が見えてきました。

岡田港を出て、しばらく大島の沖合を走っていくと先ほどの霧は嘘のように晴れて視界がよくなってきました。
海もこうして写真で見ると穏やかに見えますが、じつは大きなうねりがあって結構派手にピッチングして航海していました。

この船の中で一番好きなデッキ最後部のテーブルで朝食
もちろんすべて前夜の竹芝のコンビニで仕入れておいたものです。

早朝の潮風が実に心地よいです。

お約束の救命浮き輪に挟まるクルボン

朝食のあと二度寝してしまったため、二つ目の寄港地の利島は気が付かず、あっという間に新島到着。

前回はここをいったんスルーして式根島経由で終点の神津島まで行ったのですが、今回はここで下船です。

次回、新島滞在編の前編に続きます。
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