Canal Votes Counted October 23: With most votes in, it appears that the Panamanian people have backed an ambitious project to expand its famous canal. The US$3 to $5bn plan will double the canals' capacity. The Panama canal was opened in 1914, linking the Pacific and Atlantic but contemporary container ships are simply too large for the canal and its locks, despite a series of upgrades. Roughly forty ships a day (14,000 a year) pass through the canal, which accounts for 5% of all shipping. Queues of vessels, causing costly delays, are all too common and the Panama Canal Authority warns that if the canal is not enlarged, business will be lost to other shipping routes, specifically to the Suez Canal and now possibly Nicaragua, which has begun planning its own transocean canal.
パナマとスエズが競合しているとは思えないですけどね....
アメリカ東海岸から西海岸のルートとしては、パナマックスであればパナマを通るでしょうし、
それ以上であれば、南米を回るだろうし。
競合するのは欧州からアメリカ西海岸なんていうケースですかね？
いずれにせよ、パナマ運河クルーズも新時代を迎えることになるでしょう。
カリブ海の大型船が運河クルーズができるようになるわけで。
どの程度まで拡がるのかっていうのも注目ですね。
ジェネシスは通れるのかとか.....
いつも、グローバルな視点での情報、楽しく拝見。パナマ運河を見直す？最近の船の搬送評価は何を送っているのかによって、決まるのでしょうが、船便は鉱石を運ぶという概念から、最近は人間をのんびりした輸送することが再評価されていることは無いのでしょうね？
観光船としてのクルーズ船業界と、物流を担う商船とは評価軸は違うでしょうね。ただどちらにせよ、船舶が巨大化しているのは事実で、より大きな船を通行させることは、パナマという国にとっては通行料収入に繋がる訳ですから。ハードで上限が決まってしまっている現状から、より多くの収入を得るためには拡張は止む無しという事なのではないでしょうか。
パナマ運河とスエズ運河、現状の最大は大体同じくらいでしょうか？知識として知りたいと思うのですが。パナマックスは本ブログで理解できましたが、スエズマックスはどうでしょう？
運河の長さでは倍以上スエズのほうが長いです。また、スエズはパナマのように途中に閘門（ロック）の必要がなく、運河そのものの幅や深さが、航行する船舶の制限になります。スエズ運河の幅は160m〜200mあり、深さも20m弱あります。強いて制限という事であれば、この喫水でしょう。対してパナマ運河は構造上、ロックの大きさが船の制限になります。船幅で32.m強、長さ 294m強、水深 12mというのがパナマ運河を航行できる制限です。
スエズ運河は途中に橋があり、この桁下の高さも制限といえば制限なんですが、この橋、なんと70mまでOKという橋なので、これに引っかかる船は無いでしょうね。ちなみに橋の名前は「Japan - Egypt Friendship Bridge」といい、主橋梁部は日本政府の無償援助で建設されたものです。
ちょっとアバウトすぎましたね。スエズは拡張が随時行われていて、現在は水路幅は200〜210ｍ、水深は22.5mとなっており、喫水22 mの25万トン級タンカーが通過可能です。 水路幅については、当然ながら全幅に渡って深さが保障されているわけではありません。船舶航行可能水底の最低幅は60m程度だそうです。
大変有難うございました。それにしても豊富な知識をお持ちですね。
パナマックスは有名ですが"スエズマックス"って少なくとも、客船では聞きませんよね。通れない客船って無いのだろうと勝手に解釈してます…(^_^;)
変な質問して、お手を煩わせ申し訳有りませんでした。ご丁寧に有難うございました。
いえいえ。記事のできたので却って良かったです。ありがとうございました。
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