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船の本 「チョートク海をゆく」

シリーズ  書庫:船の本

ご紹介しなくちゃいけない本がドサっと出てしまったので...
ちょっと"本"シリーズが続きます。ご容赦...


この本はちょっと難しいというか...
ターゲットが船マニアじゃないんですよね...


「チョートク海をゆく」

田中 長徳 著 定価3,990円(本体3,800円) 単行本: 1004ページ 今年で生誕78周年を迎える横浜港のシンボル「氷川丸」。貨客船として出航し戦時中は病院船、現在は観光船として活躍する世界最古の洋上船である。氷川丸を通して著者独自の観点から、船、海の魅力を写真とエッセイで綴る。 出版社: 河出書房新社 (2008/7/11) ISBN-10: 4309907776 ISBN-13: 978-4309907772 発売日: 2008/7/11 商品の寸法: 18.8 x 13 x 5.2 cm


まずはページ数でびっくり!! "1004ページ"です...(^^;) ほんの厚みはこんな感じ...

こんな本、気軽に持ち歩いて読めません... "チョ−トク"とあるのは、著者であり写真家である"田中 長徳"氏のニックネーム。 この方、レンジファインダーのカメラに関しての造詣がとても深い方で、その分野での著書が多数あり、かく言う私も昔からよく読ませていただいていたのですが、"船"に興味があるんなんて初めて知りました。ただ、どちらかというと、船を被写体として捕らえた写真家としての観点ですね。決して船が好きなわけではないようです。ただし、欧州生活の長い方ですので、そちら方面からの切り口はさすがです。 そういう内容なので、船ファンには首を傾げてしまう内容が多々含まれているというのが実情ですかね。カメラファンというか"チョートクファン"の方にはお薦めできる本なのですが、船ファンの方にはちょっと躊躇してしまう本かも... 非常にたくさんの写真が掲載されていますが、すべてモノクロです。 チョートク流スナップは堪能できますよ。

mah*u_t*u*u

とても分厚い本なんですね。表だけではわかりませんでした。
書店で見てみますネ♪

分厚くてめっちゃ重いです...(^^;)
気軽に読めないっていうのはその重さにも原因があるかと...

写真集のコーナー(芸能人じゃなくて、写真家さんのです)に置かれていると思います

ちろ

チョー得???(笑)
良いニックネームですね〜〜〜o(*^▽^*)o~♪
それにしても分厚い!!

アルフィーの坂崎さんとも親交のある写真家さんです。最近ではリコーの高級コンデジの開発にも深く関わってる方ですね。

ジムニー

レンジファインダーやってるせいか、クラカメ手出したときはこの人の名前が必ず出てきました。どっちかといえば、古いのは2眼レフか蛇腹カメラのミノルタ派なんで、ニコン党でしたっけ、出してないので、参考にはならなかったですね。船の撮り方は、お金取ってる先生方より、ネットで公開してる皆さんのほうが参考になったりします。

この方はしいて言えばバルナックタイプのライカとそのもどきの造詣が深い方ですかね。あとはライカマウントのレンズですね。
私はずいぶんと影響されたものです。インダスターなんて最たるものかも...

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