東京ニュース通信社「船の旅」
また"厳しいコメント"って言われちゃいそうですが....(^^;)
「発行元公式コメント」
クルーズを楽しむ人々のために・・・
「与太爺的コメント」
「クルーズ」誌とともに、クルーズ関係雑誌の双璧をなす雑誌。
ともに隔月発行で、ちゃんとずれて発行しているのもある意味微笑ま
しいライバル関係といえるのかも。
ライバル誌よりはユーザー向けの姿勢が見えるが、読者参加度は低い。
ネガティブな面が一切出てこないのは同様。クルーズガイドにはなら
ない雑誌。日本船への偏重がライバル誌よりもやや目立つ。
船というよりは雑誌のタイトルどおりで旅にウェイトが高く、掲載さ
れている写真も船の写真よりは風景などが多い。写真的には船好きに
は物足らない事多し。読み物は有名作家のレギュラーが多く、そこそ
こ楽しめる。写真ならクルーズ誌。読み物ならこちらという感じ。
面白いのは広告主の違い。
クルーズ誌には載らない広告が載っている。逆も然り。
このあたり、旅行業界との裏側での繋がりの違いが垣間見える。
ガイド的内容:20点
読み物としての内容:50点
写真:65点
情報の正確さ:50点
広告依存度:80点
読者参加度:10点
お勧め度:40点
最新号は方針が変わったらしく面白かった。
この調子ならライバル誌よりいい感じ。
出版元:東京ニュース通信社(http://www.tokyonews.co.jp/)
webサイト:http://www.tokyonews.co.jp/funenotabi/
船の雑誌が競い合うようだといいのですけどどうなんでしょうか。飾り気がなくて要目だけを書いた雑誌があってもいいような気がします。
印象的には競い合うというよりは住み分けちゃってる感じですね。隔月発行でそれぞれずらしたりして....駒ヶ林さんのような方には、やはり「ラメール」が宜しいような...雑誌系でご紹介できるのは後2誌です。
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