日本海事広報協会「ラメール」
発行間隔 隔月(発行月は1月、3月、5月、7月、9月、11月)
体 裁 判型B5判、ページ数104ページ
価 格 本体581円(消費税込み610円、送料210円
年間定期購読料4,800円(送料込み)
「発行元公式コメント」
1976(昭和51年)年に海事思想の普及を目的に創刊され、翌1977年から市販も行う。
クルーズ客船大型フェリーなどの運航案内から各種貨物船の機能や社会的な役割、船員による
体験レポート、海洋科学の解説、海の遊びなど、海、船に関する話題を幅広く掲載。
「与太爺的コメント」
一般書店にはまず並ばない雑誌ですが、内容的には一番商船ファンに
訴えてくる中味の濃い雑誌です。
特にレポート物は秀逸。他紙とは視点が違います。
クルーズ船に限らない商船の本ですが、見かけたら是非ご一読ください。
東京近辺で必ず手に入れるなら
・霞ヶ関飯野ビルB1F「ツキヂ書店」
・池袋「ジュンク堂」(ただし発売日直後でないと売り切れてる事多し)
・横浜マリタイムミュージアム売店
であれば手に入ります。
ガイド的内容:50点(旅行向けガイドとはいえないので)
読み物としての内容:80点
写真:20点(平均点。秀逸な写真も多い)
情報の正確さ:80点
広告依存度:10点
読者参加度:10点
お勧め度:70点
マニア度が高いので、一般的とはいえない分減点してます。
発行元web:http://www.kaijipr.or.jp/
ラメール愛好者多いですね。海洋文学大賞というのがあったと走りませんでした。沈黙の艦隊なみにヒットする作品が、シリーズ物が生まれるといいですね。
ラメール、もっと一般的になって欲しいなぁと思っています。良い雑誌です。
ラメールは船好きの人が執筆されてるから内容が濃いですね。 定期購読してます(笑)。
そうなんですよね。「船好き」って、キーワードだと思います。やはり定期購読が確実に入手する一番かもしれません....
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