以前、"Crown & Anchor Society"の事は記事でご紹介していますが、先日、ココからDMが送られてきました。
内容はというと...
You are invited to an Exclusive Reservation Event
っていうもので、要は会員向け新造船の先行予約のご案内でした。
Allure of the Seas
STXヨーロッパがRCI(ロイヤル・カリビアン・インターナショナル)向けに建造している22万総㌧の世界最大客船、"ジェネシス・クラス"の2番船になります。 2008年11月21日にはトゥルク工場で、第1船“Oasis of the Seas”が進水。 2008年12月2日にはこの“Allure of the Seas”の起工式が行われている。 大きさは全長360m、幅47m。ブロック数は180に及び、最大のブロックは長さ22m、幅30mで、600㌧にもなる。“Allure of the Seas”の引渡しは2010年の予定。 ALLUREとはフランス語で「魅惑、魅了」という意味だそうな... Tonnage: 220,000 GT Length: 360 m (1,181 ft 1 in) Beam: 47 m (154 ft 2 in) Height: 213 ft (65 m) above water line Draft: 30 ft (9 m) Decks: 16 Passenger Decks Installed power: 6×Wartsila diesel engines 97,000 kW Propulsion: 3 × 20 MW Asea Brown Boveri Azipod, all azimuthing Speed: 20.2 kn (37.4 km/h; 23.2 mph) Capacity: 5,400 passengers (lower berths) 6,400 passengers (all berths)
その“Allure of the Seas”の乗船予約です...
来年の話ですよ...(^^!
ザ・ワールドを大きくしたような、舟形にビルディングを乗っけてしまったような。
救命艇が、やたら低い位置に取り付けてられているように、見えます。
上層階のキャビンは、それを考慮すると、泊まりたくないかも(ボートの前まで時間が掛かりそう)
テンダーに割り当てられてる乗客数って、どれくらいなんでしょうね?
ほとんどはライフラフトになっているんでしょう...
そもそも客船の救命艇って、片舷だけで定員数を賄えなければならない規定があったと思うんですけど、こういう船だとどうなっているんだか...
ほんとにテンダーボートの位置が低いですね。
ではなくて上の部分が普通より大きいのでしょうか?
低いのも確かですが上が大きいんだと思いますよ。
まぁ、予想図ですから。実物見てからでないと...
長さ関係の数値だけ見るとQM2よりちょっと大きい程度って感じ(とてつもなくデカイことには変わりない)ですけど、総トン数の跳ね上がり方がスゴイですね。
中はどうなってるんだろ・・・。
今回の目玉は中庭でしょうね...
右舷側と左舷側で構造物が分かれていて、間がぽっかり空いているんです。もう乗ってたら船って言う感じじゃないでしょうね...まさに街って言う感じではないかと...
コメントを投稿する
コメントを書く