カーニバル・コーポレーションとパートナーは、ハリケーン「イルマ」の救援活動に1,000万ドルの寄付を表明

カーニバル・コーポレーション、Miami HEAT Charitable Fund、Micky and Madeleine Arison Family Foundationは、ハリケーン「イルマ」の被害を受けたフロリダ州およびカリブ海地域の救済・復興活動に対し、最大1000万ドルの資金と現物支援を約束しました。ミッキー＆マデリン・アリソン・ファミリー財団は、Direct Relief、UNICEF、United Way of Miami-Dade Countyに250万ドルを直ちに寄付する予定です。

カーニバル・ファウンデーションとマイアミ・ヒート・チャリタブル・ファンドは、それぞれ救援・復興活動のために500万ドルの寄付を目標としています。カーニバル・コーポレーション会長のミッキー・アリソンとその妻マドレーヌは、その約束に同額を上乗せし、彼らの基金からの寄付は合計500万ドルに達します。カーニバル・コーポレーション傘下のカーニバル・クルーズ・ラインは、最も被害の大きかった地域に11隻の船を派遣し、食料、水、衣類、おむつ、医療品、発電機などの重要な物資を提供する予定です。

これらの活動は、ゲストが復興支援活動に直接寄付できるようにしたり、ブランドのウェブサイトを通じて行われた寄付と同額を寄付したり、ユニセフに直接寄付することでハリケーン救済を支援するキャンペーンを行うなど、同社の他のグローバルな募金活動にも追加されます。カーニバル・コーポレーションとその全ブランドポートフォリオは、従業員に復興支援活動を奨励し、一部の個人の寄付金に同額を上乗せすることも行っています。これは、カーニバル・クルーズ・ライン、カーニバル・コーポレーション、ミッキー＆マデリン・アリソン・ファミリー財団が、メキシコ湾岸地域全体のハリケーン・ハービー復興のために最低200万ドルを提供したという最近の発表に続くものです。