アリソン・ファミリー財団、被災地支援に500万ドルを拠出
- ミッキー&マドレーヌ・アリソン・ファミリー財団が災害支援活動に500万ドルの寄付を約束
- ハリケーン「フローレンス」、超大型台風「マンクット」、インドネシア地震・津波からの復興支援に使用されます。
- カーニバル財団とカーニバル・コーポレーションの各クルーズラインブランドも助成金を提供します。
- 寄付金は世界の援助機関を支援します:マーシーコープス、インターナショナルメディカルコープス、セーブ・ザ・チルドレン
カーニバル・コーポレーションは、ミッキー&マデリン・アリソン・ファミリー財団が、ノースカロライナ州とサウスカロライナ州のハリケーン「フローレンス」、フィリピンの超大型台風「マンクット」、インドネシアの地震と津波など、最近の自然災害で被害を受けた地域の救済活動を支援するために500万ドルを寄付することを誓約したと発表しました。同財団は、この金額をセーブ・ザ・チルドレンとダイレクト・リリーフに直ちに寄付し、世界中で緊急の救援ニーズと長期的な復興戦略への対応に注力する予定です。
また、カーニバル・コーポレーションの慈善事業部門であるカーニバル・ファンデーションと、同社のクルーズラインブランドであるカーニバル・クルーズライン、ホーランドアメリカライン、プリンセスクルーズ等も助成金を提供しています。カーニバル・コーポレーションの寄付金は、インドネシアのマーシーコープス、フィリピンのインターナショナル・メディカル・コープス、カロライナ州とフィリピンのセーブ・ザ・チルドレンなど、世界の援助機関の支援に使われる予定です。
寄付金は、避難所での必要物資の提供、子どもたちのための早期学習やコミュニティプログラムの復旧支援、長期的な復興やコミュニティの回復、将来の災害対策計画への支援など、さまざまな支援活動に活用される予定です。また、仮設の学習スペースの開設、教材やバック・トゥ・スクールのキットの提供、教師の指導支援など、子どもたちが学習できる環境を取り戻すための支援も行っています。