カーニバル・コーポレーション、史上初のスーパーボウル広告 "Come Back to Sea "を初公開

世界最大の旅行・レジャー企業であるカーニバル・コーポレーションは、初のスーパーボウルTVコマーシャル "Come Back to the Sea" をデビューさせました。この広告は、映画のような素晴らしい海の映像とジョン・F・ケネディ大統領のスピーチを使った60秒のスポットで、人々が海と持つ感情的で生来のつながりを強調するものでした。このCMの目的は、特にクルーズ休暇を取ったことのない消費者と個人的なつながりを作り、クルーズへの関心と需要を高めることにあった。

この「Come Back to the Sea」広告は、ハリウッドの監督ウォーリー・フィスターとBBDO-Atlantaのクリエイティブチームとのコラボレーションで制作されました。チームは、リーガル・プリンセスの船内を含むスペイン・バルセロナで9日間にわたり撮影を行い、大海原の息を呑むようなビジュアルとクルーズ・バケーションのユニークな瞬間をとらえました。この広告は、カーニバル・コーポレーションのマルチブランドマーケティングの一環として、初めて同社の9つのグローバルブランドすべてを取り込んだものです。

カーニバル・コーポレーションは、10万人以上の消費者がお気に入りのクリエイティブ・コンセプトに投票する「World's Leading Cruise Lines Marketing Challenge」を実施するなど、さまざまなマーケティング戦略をとっています。この広告は、YouTubeで合計約400万回再生され、テレビ、デジタル、ソーシャルメディアなど、複数のプラットフォームで年間を通じて使用されます。