カーニバル・コーポレーション、CR誌の2018年度「ベスト企業市民」トップ100に選出
- カーニバル・コーポレーション、コーポレート・レスポンシビリティ・マガジンによる2018年の「ベスト企業市民」トップ100に選ばれる
- 旅行・観光セクターの企業の中で、企業責任において最高ランクにランクイン
- 環境(11位)、コーポレートガバナンス(32位)の2つのカテゴリーで上位にランクイン
世界最大のレジャー旅行会社であるカーニバル・コーポレーションは、コーポレート・レスポンシビリティ・マガジン(CR Magazine)による2018年の「ベスト企業市民」トップ100に選出されました。同社は、米国の上場企業の優れた環境・社会・ガバナンス(ESG)パフォーマンスを評価するCR Magazineの第19回調査において、35位にランクインしました。カーニバル・コーポレーションが「100 Best Corporate Citizens」の栄誉に輝くのは、3年連続、過去8年間で6度目となります。
同社は、旅行・観光分野の企業の中で企業責任において最高ランクを獲得し、クルーズに特化した企業として唯一リスト入りを果たしました。カーニバル・コーポレーションは、「100 Best Corporate Citizens」の評価対象企業の中で、環境(11位)とコーポレート・ガバナンス(32位)の2つのカテゴリーで上位にランクインしています。
ベスト・コーポレート・シチズン100」は、米国上場企業のラッセル1000インデックスをベースとしており、企業の自己申告に頼らない唯一のESGランキングリストです。その代わりに、企業のウェブサイト、年次報告書、株主総会、メディアインタビュー、NGO、政府文書など、一般に公開されている記録を用いて評価されます。
CR誌の編集者であるジェン・ボイントンは、「従業員であれ、投資家であれ、消費者であれ、人々は自分たちが関わる企業が責任ある企業市民として活動しているかどうかを積極的に探しています」と述べています。