カーニバル・クルーズ・ラインの史上最大客船「マルディグラ」にLNGを搭載へ
2018.12.06
- カーニバルクルーズライン、XLクラスの新造船名を「Mardi Gras」と発表
- カーニバル・クルーズ・ライン史上最大の船となる。
- 北米で初めて液化天然ガス（LNG）を燃料とする船となります。
- 現在、フィンランドのMeyer Turku社で建造中で、5,200人以上の下段船腹を有する。
- マルディグラの旅程は1月に発表、同月下旬に販売開始予定
- 船籍はフロリダ州ポートカナベラル。
カーニバル・クルーズ・ラインは、2020年に竣工するXLクラスの新造船を、1972年に就航したカーニバル・クルーズ・ラインの初代船にちなんで「マルディグラ」と命名することを発表しました。新造船「マルディグラ」は、カーニバル・クルーズ・ライン史上最大の船で、カーニバル・コーポレーションのグリーン・クルージングのプラットフォームの一環として、北米で初めて液化天然ガス（LNG）を燃料とする船となります。5,200隻以上の下部バース船を収容できるこの船は、現在フィンランドのマイヤー・トゥルクで建造中で、これまでにない様々な革新的な技術やアトラクションを提供する予定です。
マルディグラの旅程は1月に発表され、同月下旬に販売が開始される予定です。カーニバルクルーズラインのファンの皆様には、旅程の販売開始時に「いち早くお知らせする」アラートと特別なプロモーションオファーをご登録いただけます。この船は、フロリダ州ポートカナベラルに拠点を置き、最新鋭の新ターミナルを特徴とします。2隻目のXLは2020年に建造を開始し、カーニバルクルーズラインの創立50周年を記念して2022年に引き渡される予定です。
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