クリスタル・クルーズ、持続可能なシーフードのみを提供することを約束

2010.07.07

クリスタル・クルーズ、持続可能なシーフードのみを船内で提供することを約束
クルーズ会社として初めて、このような方針を公約に掲げる
責任を持って調達することで、将来の世代のために環境と海洋人口を保護することができます。
クリスタルは、10年以上前に絶滅危惧種のキャビアと魚の使用を中止しています。

クリスタル・クルーズは、受賞歴のある客船で持続可能なシーフードのみを提供することを約束し、このような方針を公に約束した最初のクルーズ会社となりました。同社は1990年以来、クリスタル・ダイニング・ルームや専門レストランで新鮮な魚や生きたロブスターを提供しています。今回の新たな取り組みにより、持続可能な方法で育てられた様々な海の幸を提供し、次世代のために魚種を保護することになります。クリスタルは、政府および非政府の保護団体や漁業者の指導のもと、地元の野生生物や生態系への影響を最小限に抑える方法で、同じ理想を共有し、文書で評判の高いサプライヤーを優先して、水産物を調達します。

食品・飲料担当副社長のトニ・ノイマイスターは、次世代の環境と海洋人口を守るために、責任を持って調達することの重要性を強調しています。クリスタルは、カスピ海産の絶滅危惧種キャビアの使用を初めて中止し、米国、フランス、ウルグアイ産の養殖キャビアを導入し、現在では高級ホスピタリティ業界の標準となっています。今回の取り組みは、クリスタルが責任ある水産物の購入と調達を行ってきた歴史の中でも最新のものです。さらに、クリスタルは10年以上前に絶滅危惧種の魚の提供を中止しています。