キュナード、クイーン・メリー2号で「フード＆ワインの祭典」を初開催 ミシェル・ルーJrを起用

ラグジュアリークルーズラインのキュナードは、クイーン・メリー2号で、料理のデモンストレーションやワインペアリング、複数の食とワインの専門家が主催するイベントなど、初の試みとなる「Festival of Food & Wine」を発表しました。7泊の大西洋横断は、6月7日にイギリスのサウサンプトンを出発し、2020年6月14日にニューヨークに到着する。英国の有名なフランス料理レストラン「ル・ガブローシュ」のオーナーである伝説のミシュラン星付きシェフ、ミシェル・ルー・ジュニアをはじめ、食とワイン業界の第一人者が集結します。

ルー・ジュニア氏は乗船中、ザ・ベランダ・レストランでの一連のホスト・ディナー、ブリタニア・グリルでの3コースのシグネチャー・ガラ食事、ル・ガブロッシュ総料理長のレイチェル・ハンフリー氏と連携した料理デモンストレーションでゲストをもてなす予定です。このイベントは、2019年のVoyage du Vinのコンセプトを拡大したもので、受賞歴のあるワインライターのウィル・ライオンズ、フードエディターのリサ・マークウェル、ワイン評論家のスティーブン・スパリアーが提供するものです。また、この航海に参加されるお客様は、キュナード・ワイン・アカデミーに参加し、Wine and Spirit Education Trustが認定する資格であるWSET Level 1を取得する機会もあります。