プリンセス・クルーズ社長にジョン・パジェット氏が就任
- カーニバル・コーポレーション傘下のプリンセス・クルーズの社長にジョン・パジェットが就任
- パジェットは2014年からカーニバル・コーポレーションでチーフ・エクスペリエンス&イノベーション・オフィサーを務めています。
- パジェットは、プリンセス・メダリオンクラス®体験の開発および実施において重要な役割を果たした
カーニバル・コーポレーションは、プリンセス・クルーズの新社長にジョン・パジェットが就任したことを発表しました(即日付)。パジェット氏は、プリンセス・クルーズの新社長として、同ブランドと14隻の客船からなるグローバル・フリート(年間約400都市を巡る)の業績および運営面を統括することになります。パジェットは、プリンセス・クルーズ、ホーランド・アメリカ・ライン、シーボーン、P&Oクルーズ・オーストラリアを含むホーランド・アメリカ・グループのグループ社長であるヤン・スワーツに直接報告します。
ジョン・パジェットは、2014年7月よりカーニバル・コーポレーションの最高体験・イノベーション責任者を務め、ゲスト体験の革新、開発、創造、オペレーション統合を担当しています。この役割において、彼はパーソナルなインタラクションに基づき、個々のゲストの興味や好みに合わせて差別化されたゲスト体験を創造するアプローチを変革してきました。また、パジェットと彼のイノベーションチームは、オリジナルのテレビおよびデジタルコンテンツ番組を制作し、世界中の9億人以上の視聴者に向けて、特別なクルーズ体験にスポットを当てています。
プリンセス・クルーズ・ブランドでは、プリンセス・メダリオンクラス®の開発・導入において重要な役割を担っています。この取り組みにより、ゲストと乗組員にとって、よりパーソナライズされ、簡素化され、つながりのある船上体験を提供することができます。この体験には、受賞歴のあるMedallion®ウェアラブルデバイスと、クルーズ体験全般のさまざまな側面を強化し、パーソナライズするOCEAN®プラットフォームが含まれています。
カーニバル・コーポレーションに入社する前は、ウォルト・ディズニー・パーク&リゾートに18年間勤務し、マジックバンド、ファストパス+、ディズニー・マジカル・エクスプレスなどのゲスト・エンゲージメント・イノベーションの発明、開発、導入の指揮をとっていました。
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