プリンセス・クルーズ、営業・サービス業務強化のためカル・アルマグエルとカルメン・ロイグを任命

プリンセス・クルーズは、販売・サービス業務の強化のため、クルーズ旅行業界のベテラン幹部2名を起用することを発表しました。クルーズ・旅行業界で38年の経験を持つベテラン、カル・アルマグエルは、営業・サービス戦略・オペレーション担当の上級副社長として入社しました。また、同じく業界のリーダーであるカルメン・ロイグが、プリンセスの営業担当の新副社長として入社します。これらの幹部の加入は、オムニチャネルの販売能力を近代化しながら、旅行業界に対してクラス最高のサービスを提供するという同社のコミットメントを示すものです。

アルマゲールは、20年以上勤務したディズニー・デスティネーションズでの豊富な営業経験を生かし、プリンセスの全営業および販売業務を統括します。同氏は、プリンセスの全販売チャネルとバケーション商品の販売チャネル、およびコンタクトセンター業務を統括し、プリンセス社長のジョン・パジェットに直接報告します。ロイグは、マーケティング、セールス、クルーズ業界で30年以上の経験を持ち、プリンセスの貿易関係を指揮し、ビジネス開発チームを率い、ウェブ、コンタクトセンター、船内など、すべての販売方法において販売権限を持つ。

また、プリンセスに29年間勤務したジョン・チャーネスキーは、プリンセスのブランド・チャンピオンとして、特別イベントや新商品発売時のソーシャルメディアへの関与と活性化に注力する新しい役割を担います。