ニューアムステルダムの客室は、モダンとヒストリカルが融合したデザインに。

ホーランドアメリカラインのシグネチャークラス最新船、ms Nieuw Amsterdamは、シアトルに拠点を置くNBデザイングループの手により、モダンと歴史の要素を融合させた客室の雰囲気が特徴です。2008年に就航した姉妹船msユーロダムでデビューしたコンテンポラリーなモチーフを、洗練された解釈で表現した客室です。Nieuw Amsterdamの客室装飾は、Eurodamのモダンなデザインビジョンを進化させたもので、アースカラーをファブリックや壁装材に取り入れています。 また、マティスやピカソの原画、シュールレアリスムの油絵、ニューヨークやアムステルダムの歴史的な写真など、さまざまなアートワークを使用し、クラシックなテーマと豊かなアートワーク、そして洗練された寝具、椅子張り、調度品で構成された2，106名様限定の客室内装です。また、56室の豪華なスパ・ステートルームでは、ヨガマットやiPodドッキングステーションなどの特別なアメニティが用意されており、自然主義をテーマに、柔らかいアースカラーに鮮やかなアクアブルーとチャコールのアクセントを加えて仕上げられています。また、水盤が心地よいアンビエントサウンドを提供します。 この船は、イタリアのベニス近郊にあるフィンカンティエリ社のマルゲーラ造船所で建造され、2010年7月4日に処女航海に出航する予定です。2010年11月から2011年3月にかけては、12日間の地中海航路の後、秋の大西洋横断を経てカリブ海へ向かい、東西7日間の旅程を運航します。客室には、豪華なユーロトップマリナーズドリームベッド、ワッフル/テリー織りのデラックスバスローブ、エジプト綿タオル、エレミスのバスアメニティなど、シグネチャーオブエクセレンスのプレミアムアメニティが用意されています。