Stein Kruse氏、Carnival Corporation & plc会長兼CEOのシニアアドバイザーに任命される

世界最大のクルーズ会社であるカーニバル・コーポレーション＆ピーエルシーは、スタイン・クルーゼが会長兼CEOのシニアアドバイザーに就任したことを発表しました。クルース氏は、ホーランドアメリカグループとカーニバルUKのグループCEO、ホーランドアメリカラインの社長兼CEO、「K」ライン・アメリカとセブンシーズ・クルーズラインの役員を歴任し、クルーズ業界で長く優れたキャリアを持っています。

クルーゼの就任は、彼の専門知識とスキルをさらに活用することで、会社に広く利益をもたらすと考えられています。1999年にホーランド・アメリカ・ラインの船隊運営担当上級副社長として入社し、その後2004年から2013年まで同ラインの社長兼CEOを務めた。2013年にはホーランドアメリカグループのCEOに就任し、ホーランドアメリカライン、プリンセスクルーズ、シーボーン、ホーランドアメリカプリンセスアラスカツアーズを統括している。

クルーズ業界に入る前は、「K」ライン・アメリカで上級副社長兼最高財務責任者を務め、米国の子会社7社の財務活動を監督し、同社の取締役を務めるなど、世界の海運会社で要職を歴任してきました。クルーズライン・インターナショナル・アソシエーション（CLIA）の元副会長であり、現在は米国沿岸警備隊財団と世界貿易センター・シアトルの理事会の理事を務めています。クルーゼはパデュー大学で理学士号を取得し、ハーバード・ビジネス・スクールのアドバンスド・マネジメント・プログラムを修了しています。