WTTCとカーニバル・コーポレーション、7月28日にCOVID-19でバーチャル・グローバル・サイエンス・サミットを開催
- WTTCとカーニバル・コーポレーション、7月28日にバーチャルWTTC/Carnival Corporation Global Science Summit on COVID-19を開催します。
- COVID-19の予防、発見、治療、緩和に関する最新の科学的知識と証拠に基づく実践を共有するサミットです。
- 世界の観光リーダー、政府機関、企業が、COVID-19とともに生きるための実践的、適応的、かつ科学的根拠に基づく解決策を共有します。
- 疫学、感染、スクリーニングと検査、治療法、実践的なリスク軽減に焦点を当てたパネルディスカッション
世界旅行ツーリズム協議会(WTTC)と世界最大のクルーズ会社であるカーニバル・コーポレーションは、7月28日に「WTTC/Carnival Corporation Global Science Summit on COVID-19」を開催します。この仮想科学サミットは、COVID-19の予防、発見、治療、緩和に関する最新の知識とエビデンスに基づく実践を共有することに焦点を当てます。世界の観光リーダー、WTTCメンバー、政府機関、デスティネーションパートナー、貿易、民間企業が一堂に会し、ウイルスと共存するための実用的で適応性のある、科学に基づいた解決法を共有します。
サミットでは、COVID-19の様々な側面に焦点を当てた一連のパネルディスカッションが行われる予定です。テーマは、疫学、感染、スクリーニングと検査、治療、実践的なリスク軽減などで、ウイルスの蔓延を抑制・制限するために、さまざまな産業分野や世界地域からのベストプラクティスを共有することを目的としています。参加者は、世界的に著名な医学、疫学、公衆衛生の専門家から、これらのトピック領域に関する最新の考え方を探り、議論することが期待されます。
WTTCの2020年経済効果報告書によると、2019年のトラベル&ツーリズムは世界のGDPに10.3%貢献し、10人に1人の雇用(3億3千万人)を担っており、より弾力的なセクターを可能にするための賢い政策と有効なコミュニティの開発の重要性を強調しています。本イベントは、COVIDが社会や旅行・観光業界に与える影響を理解し緩和するためのWTTCの継続的な取り組みの一環として、科学と政策の最前線におけるグローバルな連携と協力を促進することを目的としています。