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IACEトラベル

3.38
ガルベストン発着 西カリブ海 8日間
  カーニバル・コンクエスト (カーニバル・クルーズ・ライン)   2008-12-28
カーニバル・クルーズ・ライン

 これはIACEトラベルの手配で、2008年12月のクルーズ旅行に行かれたお客様による乗船レビューです。

Itinerary

カーニバル・コンクエスト - 2008年12月28日  乗船
12月28日 ガルベストン(テキサス州)
12月31日 モンテゴ・ベイ
01月01日 ジョージタウン(ケイマン諸島)
01月02日 コスメル
01月04日 ガルベストン(テキサス州)

Map

Ship

カーニバルコンクエスト号船内の様子

IACEさんにお願いをしてクルーズに参加しました。今回は予約も結構ギリギリでしたし、初クルーズだったので、どの部屋になっても構わないやと思っていたので、内側部屋指定無しでお願いしました。一番下の階になるかとも思ったのですが、意外にもDeck7と好条件でした。そちらで何かしてくれたのでしょうか。。そうならば有難う御座います!Deck0はクルーズ船員の宿舎と各寄港地下船時の出入り口、Deck1~2及び6~11の間に客室Deck3はロビー/シアター(メインラウンジ)/レストラン、4はシアター/レストラン/ラウンジ/バー5はシアター/カジノ、9,10は前方客室、後方はバッフェレストランやカーニバル特有?の滑り台やプール、11,12はバスケ、バレーボール、卓球、ミニゴフルと様々なアクティビティーが出来るような造りで、スバ以外は全て行きました。スパに行かなかった理由は特にないですが、マッサージに興味がなかったのと、ジムも必要がなかったからです。先程、Deck7が好条件と書いたのは、位置的に真ん中だったので、クルーズ中はエレベーターを利用することなく階段移動で過ごし、(さすがに寄港地からの戻り、Deck0から7まで上がった時は疲れましたが。。)エレベーターは9つありましたが、待っている人を見ると時間がもったいない・・。と思って、利用しなくとも問題ありませんでした。(特に日本人は、2階くらいなら待つより歩くだと思います。)

船室の様子

どの船も同じかもしれませんが、部屋の内装は、ホテルと比べると広さは、こんなものか。と言う感じですが、収納スペースが沢山有り、以前クルーズに行った人に、スーツケースが場所を占めると聞いていましたが、スーツケースはベッドの下に収まりましたし、部屋を広く使うことが出来ました。ただ、内側の窓がない不便さと言えば、始終部屋の電気の明かりしかなく、うっかり昼寝をしたときや、朝は、起きた時が朝なのか夜なのか分からず、時計だけが便りで焦りました。そして、閉所恐怖症の気がある私は、ちょっと圧迫感がありました。それ以外は殆ど部屋にいることはなかったので、寝る場所とだったので然程気になりませんでしたが。部屋のベッドメ-キングの女性はとてもフレンドリーで、毎朝、毎晩丁寧にベッドメーキングをしてくれました。夜は毎日タオルで違う形の動物を作ってくれて置いてありました。小さなことですが、こういう気遣いは陸上のホテルとは違いますね。

レストラン

次にレストランです。Monetが良いと聞いていたのですが、乗船の時にどのレストランだったかすっかり忘れていて、夕食のレストランはRenoirになっており、ここがお勧めのレストランだと思っていましたwMonetレストランは、夕食以外に、朝食、昼食のサービスもありますが、Renoirは夕食のみサービスがあり、Monetの雰囲気は、朝食、昼食の時に体験できたのでよかったです。逆に夕食がMonetになっていると乗船中Renoirレストランに行く機会はないので(朝食昼食サービスなし)、Renoirで結果的にはよかったかもしれません。テーブルは窓側で、他の家族連れ(6人)と同じで、楽しかったですが、8人座席のテーブル(長方形)で、初日以外毎日家族6人が向かい合わせに座り、そのため私達も向かい合わせに座ることになり残念でしたが、年末の満室のクルーズなのでしょうがいかもしれません。夕食時は、毎日ウェイター/サーバーの人たち全員が歌やダンスも披露してくれて、エンターテイメントも楽しかったです!尚、8時15分のダイニングにしましたが、夜で暗くて外は見えませんでした。(見えていても海ですけどねw)夏はこの時間は外がまだ見えるかもしれませんが、冬は暗かったです。私達は、こっちの時間の都合が良かったので問題ありませんが、外を眺めながら夕食をとりたい人は、特に冬は早い方の食事を選ぶと良いのかもしれませんね。

アクティビティ

クルーズ中のアクティビティーですが、毎時間ごとに色々組まれていて、全部行こうと思ったら大変でした。w。けど、毎日スケジュールを見ていると、大体朝、昼、夜、と内容は違えど日替わりで似たような時間に同じ場所で何かがあるので、夕食前はビンゴ、夕食後は同じ場所でショーを見るなど、習慣づいていました。しかし、乗組員の教育、きめ細かなサービスやフレンドリーさは、どのクルーズに乗ってもしっかり教育されていて、今回のConquestもそれは同じで、嬉しいわ。っと。因みに、この時うちも含めて3カップルで同じ意見だったのは、ワインテースティングが午後12時から始まったことへの不満でしたw。さっき朝食を食べたばかりで、ワインテースティングはミスプログラムでしょう・・・っと。私のお気に入りはティータイムと称されるお茶会です。クルーズ中2回ありましたが、クラシックとジャズの生演奏を聴きながらケーキと紅茶が楽しめました。寄港地でのアクティビティーですが、Excursionは乗船中に予約し、ジャマイカはスカイリフティングとDon;sRiverにしましたが、たまたま私達2名だけ取り残されてしまい、スカイリフティング、Don’sRiverとボブスレーのグループに入れられました。賄賂(?)を渡したらボブスレーもさせてくれました。既にこのExcursionは売り切れだったのでラッキーでした。グランドケーマンはシュノーケル、コズメルは自分達でスクーターを借りて島を一周しました。

事前乗船登録FanPass

出発前に、IACEさんから連絡があり事前FanPass登録をしました。しないつもりでいたのですけど、しておいてよかったです。有難う御座います。現地でしていたら相当時間がかかっていたでしょう。と言うのも、車でガルベストンまで行きましたが、近くのパーキングに駐車できましたが、遠いパーキングだったらかなりギリギリだったかもしれません。早く到着しても船の中では既にエンターテイメントが始まっていますし、食事も出来るし、もっと早く自宅を出ればよかったです・・。市営パーキングは70ドルで事前購入65ドルでした。因みに、今回のクルーズ、霧のお陰で帰港が6時間遅れました。午後12時くらいに到着しましたが、パーキング数が限られているため、私達の帰港日が出港日だった人たちはパーキング待ちで、パーキングは大変なことになっていました。(私達がパーキングから出ないと、次がパーキングできないので・・。)

感想は、本当に楽しかったです!サービスの行き届いたホテルがそのまま動く感じですね。国内旅行はホテルにいてもホテルのサービスを十分受けずに泊まってさようなら・・・と言う気がしますが、7泊もすれば(特に3日間くらい室内移動のみですし)隅から隅まで満喫できます。食事もエンターテイメントも込みで、一流のサービスも受けられて『お得』とはこういうことですね。また5月くらいに行こうとかな・・・と検討しています。リピーターになる人の気持ちが分かりますね!今度は、マイアミに飛んでカリビアンか、シアトル発のアラスカです。手配等、色々とありがとうございました。

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