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IACEトラベル

3.38
ベニス発着 エーゲ海 8日間
  MSCムジカ (MSCクルーズ)   2012-09-02
MSCクルーズ

 これはIACEトラベルの手配で、2012年09月のクルーズ旅行に行かれたお客様による乗船レビューです。

Itinerary

MSCムジカ - 2012年09月02日  乗船
09月02日 ヴェネツィア
09月03日 バーリ
09月04日 カタコロン(オリンピア)
09月05日 サントリーニ島
09月05日 ミコノス島
09月06日 ミコノス島
09月06日 ピレウス(アテネ)
09月07日 ケルキラ島(コルフ島)
09月08日 ドゥブロヴニク
09月09日 ヴェネツィア

Map

Ship

家族旅行で夏休みエーゲ海 超お得に行かせて戴きました

昨年、シンガポール発着のクルーズに家族旅行でお世話になり、今年こそは念願のエーゲ海クルーズを計画。

そもそも昨年のシンガポールから出るマレーシアを回るクルーズで子供がおおはしゃぎ。プールや子供向けのイベント、食事も子供が好きなものが多いこともあり、家族全員がクルーズ旅行にはまりました。

夏休みは主人の仕事の関係もあり、11日間以内と少し強硬な日程なのですが、ベニスからエーゲ海に行く7泊8日クルーズを見つけていただきました。

MSCクルーズという、子供もOK(しかも子供は船賃が無料)という点が一番の決め手で、航路はエーゲ海の島を巡るというもの。念願のエーゲ海クルーズが、こんなに安く行けるとは夢にも思っていませんでした。

ベニスまでの航空券は、旅行を計画した当初の5月にはまだ8月の出発は高いものしか出ておらず、ちょっと手が出せない状態だったので、クルーズの予約はせずにじーとお得な航空券が出てくるのを待ってました。

そろそろ決めなければという7月上旬、久しぶりにIACEさんに電話したところ、すごく安い運賃が出ているといわれ、詳しい旅行日程を相談しました。

さすがにお盆のど真ん中というわけには行きませんでしたが、8月後半でこの激安運賃とそしてMSCクルーズも値下がったとのことで、信じられないくらい安い旅費で組むことができました。(本当に感謝してます。)

今回の旅行

さて、今回の旅行ですが、心配だったアムステルダム空港での乗り換えも思うほど難しいものではなく、割とスムーズにベニスまで行くことができました。

事前にお伺いしていたとおりに、エアポートバスに乗って、ベニスの本島へ到着。地図を片手にホテルまで夜の8時には到着できました。バスがすぐ来たこともあって、かなりスムーズにホテルへ行くことができました。(ホテルへの地図をグーグルでプリントしたため、道に迷いませんでした。)

ホテルは家族四人では広くはありませんでしたが、以外に快適。(3つ星なので、覚悟しておいてくださいといわれていたのですが良かったですよ)子供は到着と同時にぐっすりと眠ってしまいました。主人は一人で2時間も散歩に出かけて、夜のベニスの街を満喫してきたようです。サンパルコ寺院まで行ってきて、明日はガイドをすると張り切って寝てました。

ベネチア観光

翌朝、お昼を街中のレストランで食べてから港へ行きました。朝、ホテルで朝食を食べてチェックアウトし、荷物はフロントにお願いして預け、3・4時間ばかりのベネチア観光です。

本当はもう1泊するくらいのゆとりがほしかったのですが、船を下りた日の観光にとっておくことにして、リアルト橋までの観光にとどめました。すりが多いと聞いていたので、警戒しまくりです。すれ違う人すべてがスリに見えましたが、大丈夫でした。

リアルト橋からパボットという水上バスに乗ってホテルのそばまで行くことに。ここでうっかりドジりました。逆方向の水上バスだったのです。子供たちは、初めてのベニスの水上バスにすっかり興奮して、大騒ぎ。私たちは地図を片手に乗務員の人に身振り手振りで伝えると、かなり遠回りだが、ホテルのそばまで行くとのこと。 

船に乗り遅れたらどうしようと不安を抱きながらすごしていると、30分後、見覚えのある景色に到着。ローマ広場でした。ホテルはここからすぐなので一安心。

いよいよ乗船

ホテルで荷物を引き取り、ローマ広場からモノレールで港へ。さすがに港町ベネチアというだけあって、便利ですね。昨年のシンガポール港は、さすがに地下鉄で移動して、そこそこの距離を歩いた記憶がありますが、ベニスはモノレールを降りたら見える範囲に港らしき建物が。船も3隻停泊しており人目でわかりました。

MSCマジカ号がどれだかわからないまま、建物の中にいくと、大勢の人が長だの列。ちょっと こんなに並ぶの? と途方にくれました。少しすると係員の人が誘導してくれ、好いているカウンターに並び、結局、建物に入ってから、ものの20分で乗船手続きも完了。

海外だとどうしても、のんびりしているスタッフの人が多く、子連れにはつらいのですが、子供連れだから優先してくれたのかしら??

船内に入ると、中は広々としていて装飾もきらびやか。さすがにヨーロッパの船会社は違いますね。  ちょうど入ったところで、日本人コーディネーター?の方が出迎えてくれて、気さくに挨拶してくれました。

周りにも日本の方が結構乗っていたので、安心していたのですが、皆さんツアーできているらしく添乗員さんの後についていってしまい、私たちのような個人旅行できている場合は、むしろ自由、ある意味野放しということで、私たちには一番のスタイルです。(団体旅行で人のトイレを待つ時間がもったいない)

一度部屋に入り、子供たちを水着に着替えさせて早速プールのある階へ。1番乗りと思いきや、外国の人たちもすでにプールで大騒ぎ。一緒に加わって1時間ほど水遊び、私たちはビールを片手にのんびりと初日の夕方のひと時を味わいました。

出航時刻

いよいよ出航時刻。デッキに上がり景色を堪能。ベニスは出航のときの景色がすごく良いと聞いていたので、アドバイスどおりビデオをまわしました。

夕暮れに照らされたベニスの町(サンマルコ寺院)、オレンジ色の屋根が夕日に映えて、日本でテレビで見ていたもの以上すばらしい眺めを見ることができました。(天気も快晴でした)

寄港地の中で特に印象的だった場所は、サントリーニ島に到着する前の洋上から島の景色、エーゲ海の中でもとりわけ綺麗な島でした。青い透き通ったブルーの海に浮かんだ白とところどころ青色の屋根が今でも目に焼き付いています。子供たちもそんな景色に大喜びで騒いでました。

ドブロブニク

それから最後に立ち寄ったドブロブニクですね。旧市街をつかれない程度に散策しましたが、城壁の中も細かく入り組んでいて主人がすっかりはまってしまい、子供と私を置き去りにして一人で写真を持って迷路のような石段に、、

レストランで1時間ほど待たされましたが、ご満悦の様子。そのほかバーリやカタコロン、そしてコルフ島もそれぞれ良かったのですが、今思い出すとどこがどこだったかわからなくなりました。

エーゲ海は、見どころも多く何十年後かにもう一度夫婦で来てみたい場所の1つです。本当は7泊ではなくもう少し日数をかけてのんびりとみるといいのでしょうね。7泊のクルーズで毎日、新しい港について、毎日観光という日々は、効率的な観光旅行としてはとても魅力ですが、少しゆったりとくつろげる時間もほしくなったのが正直な感想です。

またお金をためて来年の夏にクルーズに行きます。 子供が無料なうちに行けるだけ行きます!その節はご面倒でもいろいろな提案をお願いしますね。本当にありがとうございました。

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