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IACEトラベル

3.39
ホノルル ~ シドニー 太平洋横断 20日間
  セレブリティ・ソルスティス (セレブリティ・クルーズ)   2013-10-04
セレブリティ・クルーズ

 これはIACEトラベルの手配で、2013年10月のクルーズ旅行に行かれたお客様による乗船レビューです。

Itinerary

セレブリティ・ソルスティス - 2013年10月04日  乗船
10月04日 ホノルル
10月05日 ラハイナ(マウイ島)
10月11日 パペーテ(タヒチ島 / フランス領ポリネシア)
10月12日 ボラボラ島(フランス領ポリネシアーソシエテ諸島)
10月13日 モーレア島(フランス領ポリネシア)
10月15日 Cross International Dateline
10月19日 オークランド
10月20日 アイランド湾(ラッセル)
10月23日 シドニー

Map

Ship

初日

午前10時半頃ホノルル空港からクルーズターミナルへタクシーで向う。ホノルルは前回の「コンステレーション」以来20数年ぶりである。30分くらいでターミナルに到着。乗船できたのは1時過ぎだったが、部屋に入れるのは2時からということだったので14階のブッフェでランチ。その後、アロハタワーにショッピングに行く。アロハタワーまでは徒歩5分くらい。ショッピングセンターはなぜか客が少なく、日本人も見かけなかった。今回日本人は私達だけということで若干の不安もあった。帰船後、ボートドリルがあったが、救命具は持たずに指定された場所(劇場)に行く。

2日目 マウイ島

テンダーボートでの上陸だったが、港付近にはショッピングセンターや公園があり良かった。前回は岸壁のような何もないところだったので…

3-7日目終日航海日

8日目 タヒチ島

ようやくタヒチに到着。ハワイから丸5日間かかるわけだが、パペーテは何もないところだと聞いていたので、ツアーには参加せず、ブラブラすることに決めていた。港のすぐ前が街だったのでとても便利である。マルシェも5分も歩くと着くし、マルシェでは地元の若者たちがタヒチアンダンスを披露していてとても素晴らしかった。マルシェでは魚や野菜、果物の他に手づくりの装飾品とかパール店もある。タヒチはどこでもパレオの花盛り。日本では使い道がないので買わなかった。パペーテはフランス人のお店も多く、店内はシャンソンが流れていた。遠い故国を偲んでいるのであろうか…パール店では日本人の店員も結構いるみたいで、久しぶりに日本語で話す。私がクルーズで来たと知るとカリブ海クルーズが夢だというのでIACEのメルアド教えました。タヒチパール「いわゆる黒真珠」は、高いか安いかはわからない。フランス人の店で粒売りを自作用に15ミリ弱を10個とピーコックカラーをピアス用に穴をあけてもらい購入。船の出港は遅いのだが、ハペーテでは5時になるとほとんどが閉店してしまったので船に戻る。

9日目 ボラボラ島

朝目覚めると海の色が違う。水上コテージガ見える、ようやくタヒチに来たのだと実感。デッキからみる海の風景に感動、ため息がでるくらいの美しさ。この美しい景色を眺めながら朝食をとる。テンダーで上陸、2時間ほどの島内ツアーに参加。ここで失敗したことがある。バスは左側に座ると海が思う存分見られるのだが、右側に座ってしまったため山側を見ることになってしまった。山側もそれはそれで美しい山々が見えたり、庭先でたわわになっているマンゴーやバナナを見ながらで良かったのだが、海の美しさにはかなわないと思った。前から見たかった木になっているマンゴーを見ることができた。港の付近にはパール店やお土産店もあり、スーパーもあったので行ってみる。タヒチは物価が高いところと聞いていたので…確かにレタスは800円位しており驚いたが、酒類はそこそこ。ボラボラ島にはもう一度行きたいと思う。

10日目 モーレア島

モーレア島もテンダーで上陸。色々な形の山々が迫ってくるようなところだ。ここでは4時間のハイクに参加。ハイキングシューズなどは持って行かず、スポーツシューズも持っていかなかったので、普通の革靴で行くことに。ガイドにこの靴で良いかと聞いたらNOと言われたが、ガイドはOK!ストックを作ってやる!と言ってくれたのでそのまま出発。バン2台でガイドと参加者で計14名。20分くらいで登山入口に到着、森に入るとガイドは大きなシダの枝で杖を作ってくれた。このコースを選んだのは映画「南太平洋」にでてくる滝やバリハイの山に行くのかと期待して参加したが、滝はなかった。ただジャングルの中を登って行った。大きなシダや頭上にはハンビスカスの大木、ランの花など、鳥の声はと言えば野生のニワトリのコケコッコーが聞こえてくるくらい。それでも3時間をかけてバリハイの山の下まで登頂。これがあのバリハイの山かと感無量。下りは1時間で下りる。港近くには出店のみで街にいくバスが出ていたけど4時出港なので断念。

11-16日目 終日航海日

途中で日付変更線を通過 一日短くなりました。

17日目オークランド

寒い。オークランド港は、街の中にある港で大きなショッピングセンターもあり便利なところだ。ブランドショップ等もあったのでメインストリートなのだろう。ショッピングセンターで生の牡蠣が安くておいしかった。

18日目 ベイオブアイランド

テンダーで上陸。今回初めてのシャトルバスが、ショッピング店等が有る場所まで出た。公園というか空き地のようなところに出店がかなりでていたが、NZでは欲しいものが無かったので早々に船に戻った。ここで初めて日本語で声をかけられた。オークランド在住のKさん。聞けばもうひと組日本人がいるとのこと。もうひと組のY夫妻にお会いしたのは下船前夜でした。しかも知人の知人でお互いにびっくり、船の世界は狭いと笑いあう。

19日目 終日航海日

20日目 シドニー

ついに到着。前夜は雨だったのか、天気は陽が出なくてオペラハウスがきれいに撮れない。船はハーバーブリッジの真下とはいえないが、すぐ近くに停泊。それでもオペラハウスのシドニー港は、近くにはジャガランダの花が咲いているし、美しい。下船後はホテルへ向かう。ホテルはチェックイン前のタイミングでしたが、チェックインさせてくれた。太陽が出てきて暑くなってきたが、もう一度オペラハウスがみたくなり、無料バスで行ってきた。太陽の下のオペラハウスはまた格別に美しい。前回は冬だったので花なども少なく寒かったのが思い出される。それにしてもモノレールは廃止なり、アルコール類は高くなったりと物価が上がったように感じた。

※早朝の出発に備え、タージリングハーバーの夜景を見ながら早々と就寝。

21日目 ジェットスターで帰国

初めてのLCC。20k・25kで荷物預け。手荷物10k以内1個。空港ではいずこも端っこで、ケアンズでは座る所がかなり少なく、若い人たちは床に座ってました。機内は思っていたよりきれいで、座席の幅の狭さもあまり感じなかったし、寒くもなく快適に過ごせました。食事のサービスがないのは静かにマイペースで過ごせるので気に入りました。食べ物は空港で買って持ち込みましたので別に不自由も感じず、好きなものを好きな時に食べられて良かったです。アイパッドの有料の貸し出しがありましたが、ひたすら読書をしていました。ケアンズ上空からはサンゴ礁がとてもきれいでした。

ソルスティスのあれこれ

ソルスティスの食事は名前どおり塩辛かった。全体的に味が濃い印象を受けた。タヒチまではフラダンスやタヒチアンダンスの講習会があったり、レイの作り方やブレスレットの作り方、パレオの巻き方などの講習会があって楽しめました。また、日本でもお馴染みのズンバは毎日2回ありましたが、スポーツシューズを持っていかなかったので参加できず残念でした。代わりに5本指シューズ持っていたので、デッキのウォーキングだけしました。ウォーキングコースはデッキ14階、日差しは強いし暑いしコースは短く雨風も直接受けるのでイマイチ。タヒチ出港後はフラもなくなったので、ひたすら持参した文庫本の読書。室内プールでひたすら読書。家にいると何かと用があったりして本を読むこともないので、最近は読書をすることにしている。読み終わったら捨てるのは気が引けるので11階のライブラリーのotherlanguageのところに、唯一村上春樹のIQ1085があったのでその横に置いてきました。(エリザベスのときは寄付したいというとすぐにキュナードのゴム印を押して納めてくれたけど。)だから、わたしの好きな浅見光彦も船上の人となりました。 今回はオーストラリア人1200名、ドイツ人800名。アメリカ人600人、etsで日本人は5名の旅でした。フォーマルは3回ありましたが、全然らしくなくて…夜のオーストラリアンはとにかく陽気で、40年くらい前のエリニス(セレブリティの前身チャンドリスクルーズライン)に乗ったときを思いだされた。思えばあれが私の外国船での初クルーズであった。今は驚くほど多くのクルーズ船があり、大型化して航路も多数あって幸せである。昔も今も船のことを考えていると幸せで、元気がでるのは変わらないのがありがたいと思っている。感謝!

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