画像は上海国際客船ターミナル
今回上海に行くのは、現地に中国人の知り合い「陳」さんがいる事もある。
今、日中関係は良くない、また鳥インフル、肉の偽装など、最悪の環境かもしれない。しかし私が知るには、ここの中国人は親切である。
陳さんとは二年前、コスタクラシカの船上で知り合った。
その時、下船入国の陳さんと私のほか、トランジット乗客(一時寄港)の五人ほどの日本人乗客と上海で食事の約束、しかし下船口が違い、はぐれてしまった。
陳さん:「クライマーさんが他の日本人と会えるまで、私帰らないよ。」
その時の様子の記事
◆愉快なCosta Classica アジア2ヶ国航海 中国・韓国の旅22黄浦江から上海
そんな陳さんの大好物は、日本の鰻。
「陳さん、鰻美味しい事は、中国人に内緒にしてね。」と頼む。一億人に「鰻」
食べられたら、日本人食べるうなぎはなくなる。
さて常温で、保管できる鰻を捜す。これをお土産にする事にした。
味の浜籐にて見つけ、本日買いに行く。
池袋東武「味の浜籐」の売り場。
さあ捜す、あったあった。しかしこんな小さくてこの値段。
ほんの小さな箱一つ・・・2790円
↓ これで二箱です!
自宅で大きさ計測、長さ30センチ
厚さはわずか、1センチ。何とも薄い長焼き一枚。
二枚と思うが、この値段では一枚だ。
いやいや、国際交流の鰻の値段は、うなぎ登りだ。
肝吸いつけて、3千円を越えた。まあ国際交流だ。仕方なし。
度肝を抜かれ、しばらく食べられない「日本蕎麦」を食べに行く。
◆手打ちそば「宮城野」のたぬき・きつねそば
店の前に行く、ああ今日のそば粉が表示されている。
うーんそば粉は茨城、下妻とある、店の様子はこんな感じ。
日曜日のお昼、店内は満席。
どこからも、そばをすする音がする。欧米人が聞いたら、阿鼻叫喚の世界かも
しれない。しかし上品に音もないそばでは、喉越しがない。
さてメニュー
本当は、ザルの田舎そばを食べる予定だが、熱いそばのメニューに変な、そば
発見。
こんじき 金色(油揚げ・揚げ玉)・・890円
なんと「きつねそば」と「たぬきそば」の合体作。こんなの聞いたことないぞ。
よし、これを注文。
そちらがこちら。
多量のお揚げがあり、その上には揚げ玉。
本当に、きつねたぬきだ。
「へえー」と思う。
丼アップ
さすが「そば」は美味しそう。
具は「きつね・たぬき」のほか、多量のメカブ。
昆布巻きの板わさと普通の板わさ。それに三つ葉の香りがよい。
たぬきの揚げ玉は今は食べない。全部汁をすわせて、フニャフニャになってから
だし汁と一緒に食べると、旨みが増す。
しかし、ここの出汁スープの味は良い。
昆布の香り、サバ節やカツオ節などの混合の一番出汁。
香り、さらに舌を喜ばす、芳醇な甘さ、口の中に喜びが広がる。
そして、これいい。
メカブのトロみが全体に、味の質を高めている。
ネットリ感がしても良い。
そばもそばの薫り高く、美味しい。
トナリの客
「ここのおそば、おいしいね」
「本当に美味しい。」
私もそう思う。
嗚呼海外在住の人には、酷な記事と思う。
◆お店の評判 もっと高いと思います
http://tabelog.com/tokyo/A1305/A130501/13003950/
今日のそば粉
さあ明日は外国船、さすがにそばはない。
今日は前回があんなたったので、神社仏閣広くまわり、航海無事祈願の一日。
もろん「お守り」も購入した。
どうぞ今回は、無事にと祈願の一日。
常陸秋そば使ってるお店多いですよね♪
メニュー表記が独特!!気になります( ´艸`)
Aria様
力玉は海老天がつくので、こちらの方がCP高いのですが、今回は「たぬき・きつね」食べてみました。明日から、船グルメ、中華グルメまた書きます。
いよいよですね、
楽しみにしてます。
面白いそばですね。
ito**7様
コスタビクトリアの船内、食事など記事書きます。
この値段でどこまでか、しっかりレポートします。
私もパック入りのうなぎは、
味の浜藤が一番おいしいと思います。
がっ、
こんなお値段になっているとは!
簡単には食べられませんね。
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