【2017年コスタネオロマンチカ:古都と城下町を巡る麗しの日本海と釜山6日間(金沢港発着|寄港地/境港、釜山、博多、舞鶴)の旅行記・体験記】
いよいよコスタネオロマンチカでの最後の夕食の時間となりました。夕食前に荷物を整理してしまったので、ドレスコード非対応。ブッフェレストラン、ジャルディーノで食べる他はありません。
デッキ5のインフォメーションのフロアに団体旅行の方へのメッセージ。日本語で手書きの『台風情報』。ものすごく丁寧ですね。こちらもなんだか安心しました。
荷物整理を終わらせた頃、20時位にジャルディーノ行ったのですでに席はまばらでクルーの人が食事している人数の方が多かったです。
ジャルディーノで最後の夕食
ハム類は定番ですが毎日種類に変化を感じました。
青カビチーズは本当に強烈な匂いを放っていました。カビの密度が濃い?!
上海焼きそば系の麺類が美味しそうでした。
午後に濃厚なチョコレートドリンクとクッキーを食べたので、これが最後の夕食か?と思われるほど乗船史上最高に少ない夕食となりました。いえ、本当はもう結構な食べ過ぎが蓄積されていたのだと思います。
船での食事をどう食べて、どう消費するかは私(たち)の今後の課題だと思いました。
ジャルディーノレストランが閉まると今度はプールサイドにあるグリルカプリがオープンします。
こちらはうどん、ラーメンなどの麺類、サラダ、サンドウィッチなどの軽食が中心です。麺類は日替わりでした。この日は初めて見た!ラーメン。
このようにすでにセット完了の状態に汁をかけて提供してくれます。
メインレストラン、ボッティチェッリではこの夜はこんなラインナップ。
乗船した最初の夜に食べたメニューと似ています。ブッフェにないメニューもありましたが半分くらいはかぶっていました。
コスタネオロマンチカ号のレストラン感想
個人的には、次回乗船するとしたらカジュアル船に乗っ取り(?)ドレスコードの用意はしないで夕食はブッフェレストランのジャルディーノで全日食べようと思います。
その理由はメインレストランとほとんどメニューが変わらないのと、種類がメインレストランより豊富で摂取する量をコントロールできる、時間と席が自由だからです。
メインレストランの夕食は一度きりしか行きませんでしたが、大量のお客さん用におそらくある程度作り置きしてあったのではないか、と思われるお料理がありました。それはある程度仕方ないかな、と思いますが
それならばある程度回転するブッフェのお料理の方がいいかな、というのが個人的感想です。
メインレストランは朝やランチだとカジュアル服でも入れるのでその時に利用すれば十分かな、という感じです。
ピッツェリアカプリのピザは熱々で美味しかったですし、グリルカプリの軽食もその役割を果たして小腹を満たしてくれるシンプルな味わいでした。
しっかりイタリアンを頂くならマンマトラットリアがオススメです。濃厚でしっかりした味。「食べた」という満足感は得られます。
かなりヘビーなので早めの時間かしっかり空腹にして行きテーブルのパンは食べないほうがベターだと思います。
味の評価は人それぞれだと思うので割愛しますが、どのレストランも利用しやすい印象を受けました。入るのに敷居が高い感じがないのがすごくいいと思いました。
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