ランドリー袋を忘れた時に!
コスタネオロマンチカに乗船して早々に忘れ物に気がつきました。
着用した衣類を入れる袋、ビニールなどを一切持ち込みませんでした。
ホテルならこういう時、ランドリーサービスに出す用のビニール袋などが設置されていますが…コスタネオロマンチカに乗船早々その袋もランドリーサービスに出すのに使ってしまいました。
手元にはコンビニの小さいレジ袋しかありません…。
しかも、衣類は全て風呂敷に包んできてしまいましたし…。
関連記事:クルーズ旅行のかさばる荷物|スーツケース内の仕切りを風呂敷包で解消
風呂敷の隅を結んだだけのランドリー袋
この風呂敷でなんとかできないかなぁ〜、という薄い希望を胸にとりあえず半分に畳んでみました。
「袋状にできないか?」
底の部分、端と端を2枚重なった状態で固結びしてみました。なんとなく底ができました。
次は風呂敷の「わ」になっていない方の上部の端と端を同じように結びました。
こんな感じになりました。
風呂敷の「わ」になっている部分を後ろしして、上部結目を部屋のフックにかけて風呂敷のランドリーバッグが完成しました。
ハンモック椅子のような形状になっています。この中にどんどん着用済衣類を入れていきます。前面が閉じていないので入れた衣類がこぼれないか心配でしたが、風呂敷と衣類の布同士の摩擦で外へ出ることもなく中も見えることがありませんでした。
気になるようだったら安全ピンで止めても!
中に入れる着用済衣類を丸めるとたくさん入ります。
ある程度の衣類の量になったら風呂敷の結び目を外し、あとはベッドの上で風呂敷包みして両端を軽く結びスーツケースの中へ入れておきます。帰宅したら結び目をほどき風呂敷ごと洗濯機へ!ラク!
2つ作り、色柄衣類は紺色風呂敷へ、白系衣類は白色風呂敷へあらかじめ振り分けておけば帰宅してから衣類を色別に分ける必要もありません。この状態で吊るしておいても中がなんだかわからないこともイイ感じです。
包んできたもので包み返してそのまま帰ったら洗濯機へ放り込むだけなのでフレキシブル!便利!です。
この風呂敷ランドリー袋のデメリットは「濡れた衣類は包めない」ということです。
包めなくはありませんが、水分がスーツケースに広がり電気製品や紙類にも影響を及ぼす可能性があります。
コメントを投稿する
コメントを書く