DAY2
船はマレーシアのポートクランに到着。
でも入港は14時半。
出港は21時だけれどもこの時間だと短すぎるのかクアラルンプール行きのエクスカーションはなく、プトラジャヤかクランの街の選択となっていました。
個人でタクシーをチャーターしても良いけど天気もイマイチだしクアラルンプールに行ってもただの都市だろうということでこの日は船を楽しむ1日としました。
ほんの少しだけ港を見て回ったけれども観光地価格でビックリ。
港ってそういうもんなのね。
ウィンジャマーで朝食です。
テーブル、椅子、カーペットが一新されて明るい雰囲気に変わっていました。
品数が多いので迷います。
チーズカービングはドラゴン。
そしてカレー。
中国系&インド系を意識したディスプレイとメニューです。
デザートも豊富。
デザートコーナーのディスプレイはチョコレートでできたバラでした。
インド料理は一か所に集まっていてベジタリアンメニューもあるのでインド系の方々はこのエリアに集合します。
ウィンジャマーの中でも国籍別で座席が別れるのはこの配置のせいなのかも。
航跡が見える船尾の席を選びました。
研修で乗ってる日本人のグループがテキストを開いてお勉強中。
こんなに楽しい船なのに遊ぶ時間があまりないだなんて可哀想。
私だったら研修そっちのけになっちゃうなぁ。
外は生憎の空模様。
雨は上がったけれども曇っているのでプールデッキには誰もいません。
気温も暑すぎず心地良いのでデッキチェアでうとうと。
足元にはスズメよりも一回り小さい可愛らしい鳥が遊びに来てました。
くちばしと足がとっても細いけどなんだろう?
ポートクランに到着です。
入港は14時半。
これじゃぁ何もできないなぁということで今回は観光はしないつもり。
大型船でたった3泊なのに終日クルーズが無いコースなのでこの日は船を満喫する日にしました。
部屋から桟橋を見下ろします。
案内にも「港の周りにはなにもありません」とある通り周りはジャングル。
船内散策をスタート。
ボイジャークラスなら行かねばならないところがあります。
それがここ。
オブザベーションデッキ。
ブリリアンスオブザシーズよりも一回り大きいサイズ。
これもオアシスクラスを体験してしまうと小さく感じてしまうから不思議。
降りるつもりはなかったけれども4人バラバラに船内で過ごしていてたまたま集合することが出来たので、話のタネにと港にあるお土産屋さんとフードコートに行ってみることにしました。
ながーい桟橋。
かなり浅瀬なので大型船を入港させるために後から作ったのでしょう。
それにしても周りに何もなさすぎる・・・
ボイジャークラスでも余裕がある港。
オアシスも行けるのかな?
後ろ半分。
はみ出すことなく横付けできています。
ターミナルビルの入口です。
中には両替所が1か所。
パスポート提示を求められている人もいたけれども日本人は大丈夫でした。
レートがとっても悪い・・・
まぁ仕方ないでしょう。
シンガポールの空港でマレーシアリンギットを両替した方がまだましだそうです。
ターミナル内のお土産屋さん。
ここも高い!
およそマレーシア価格では無いです。
Free-Wi-Fiだけ利用価値あり。
目指すはこちらのフードコート。
やってるのか微妙な見た目。
場所は港の建物を出て左に進んだ突き当り。
駐車場の先に青い屋根が見えてきます。
やってなさそうな見た目だけどやってました。
フードコートと言っても開いてるお店は2か所。
いずれも似たようなお惣菜を並べています。
野菜とシーフード中心のマレーシア料理。
好みの物を盛って貰うスタイルです。
ご飯は別に注文となるようです。
お店の外観はこんな感じ。
ダメな人もいるかもしれないけど、地元スタイルです。
全然地元価格じゃなかったー。
これで約2,000円。
高過ぎるーーーーーー
美味しかったので良しとしましょう。
無理やり納得させます。
桟橋が邪魔だけど船が見渡せる唯一のポイント。
どうやらこの港には大型船1隻と他2隻入港できるようです。
コンビニ的な売店もあるけど、ここも足元見てます。
かといってタクシーに乗って買い物するのも勿体ないのでほんの少し買う程度なら仕方ないと思えるギリギリのライン。
ターンダウンで待っていたのはテディベア。
頂いたワインを持ってダイニングへ。
ワインクーラーを準備してくれました。
メニューは英語、中国語、日本語を完備。
さすがです。
ステーキダイアンとアーティチョーククレープグラタンをいただきます。
この日、ダイニングマネージャーがテーブルを回ってアンケートを取っていました。
私達の所にも来たので「ニューヨークストリップロインとオニオングラタンスープが毎日ないのが残念」と伝えてみました。
次回反映されているかな?
歌とダンスのショーMusic in Pictureが開催されました。
2月の乗船時に舞台装置の不具合で開催されなかった演目です。
映画のハイライトシーンが次々出てくる演目だけれども2008年の時とはラインナップが変わっちゃってました。
締めのダンスはインド風なのでインド系の方は大喜び。
スクーナーバーではピアノの弾き語り。
白人男性なのになぜかチャイナ服。
この後、中国語の曲も歌ってみんなで大合唱。
全く聞いたことが無い曲だったので後で中国の友人に動画を送って見て貰い「上海灘」という曲とテレサ・テンの「甜蜜蜜」という曲だったことがわかりました。
ものすごーく有名だそうだけど日本でも売れたのかな?
プールデッキで開催されるはずのボリウッドダンスパーティが雨のため中止。
バイキング&クラウンラウンジで行われることになったので大賑わい。
相変わらずのマハラジャナイト、インド人が今日も元気に踊っています。
夜のプールデッキは幻想的。
インド音楽を聴きながら夜景を楽しみました。
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