DAY1
いよいよ乗船日!
朝はホテル近くのラグーンで朝食。
船を見て今回も船旅なんだと実感。
乗船したアドベンチャーオブザシーズはどこか懐かしい感じ。
初日は船散策を楽しみました。
■シップデータ
総トン数 :137,276トン
乗客定員 :3114人
乗組員数 :1185人
全長 :310m
全幅 :48m
喫水 :8.8m
巡航速度 :22.0ノット
就航年 :2001年11月
改装年 :2014年2月
■乗客国別内訳
アンティグア 2
アルゼンチン 6
オーストラリア 5
オーストリア 2
ベルギー 6
ブラジル 4
カナダ 228
中国 16
コロンビア 13
デンマーク 4
ドミニカ 2
ドミニカ共和国 11
フランス 5
ドイツ 25
グァテマラ 14
ガイアナ 1
ホンジュラス 2
アイルランド 6
イスラエル 8
イタリア 4
★日本 2 ←日本人は私たち2名のみ!
メキシコ 48
オランダ 20
ノルウェー 2
パナマ 8
フィリピン 1
ポルトガル 2
ルーマニア 1
ロシア 2
スペイン 3
セントビンセント&グレネディーン 1
スイス 2
イギリス 83
ベネズェラ 1
アメリカ 2,886
朝4時。
乗船する船がどこにいるか気になってMarine Trafficでチェック。
もう少しでサンファン入港です☆
7時、2隻とも入港しました。
右側がこれから乗船するロイヤルカリビアンのアドベンチャーオブザシーズ。
左側はカーニバルリバティです。
スーパーと同じ建物「Caribbean Plaza」にあるサブウェイで朝食用にサンドイッチを購入。
それにしてもアメリカのサブウェイは中身をこれでもか!ってくらい挟んでくれるのでズッシリ。
ホテルから徒歩で行けるラグーナ、Laguna del Condadoへ。
朝9時だけど意外と人がいます。
家族連れがサンドイッチを持って水着で遊びに来てました。
もちろん挨拶は「Hola!!!」
ラグーナなので波もなく穏やか。
こんなところでも魚がたくさんいました。
透明度が高く、砂浜も綺麗なのでお勧めの場所です。
周りはホテル群。
高いホテルの裏側がカリブ海に面しています。
プエルトリコの旗を立てたボート。
誰もいなかったけど、誰かの持ち物なのかな?
意外にも貝殻が多くて、石ころ海岸かと思ったら貝殻海岸でした。
木陰を確保して朝食タイム。
最高のお天気です。
日差しはきついけど、湿気も少なくて風が爽やか。
プエルトリコ、大好きになりました〜
この翼が特徴的な鳥、たくさん飛んでました。
首元が白くて・・・なんだろう?
橋からの眺め。
最高の場所です。
橋の反対側に渡って船を見に行きました。
でもサンファンは信号はついているけど全く機能していないので渡るのも大変!
何のための信号なんだろう?
船は2隻。
カーニバルリバティもいました。
マリーナに見慣れない看板。
なんと、マナティ注意!
さっそくマナティを探すことに。
それにしてもこの透明度。
ここで泳いでも良いくらい綺麗です。
残念ながらマナティは見当たらなかったけど、ハリセンボンがいました。
こちらはなんだか長細い魚。
影が海底に写るほど透明。。。
釣りしている人もいないし、のんびりしたところです。
12時にチェックアウトしてタクシーでパンアメリカンピアに向かいます。
こちらもホテルで貰った用紙に金額が書いてあったので(我が家の場合は荷物を入れてトータル$14)$15を用意してホテルを出てすぐ角にあるタクシースタンドへ。
先客のカーニバル客の夫妻がいて、一緒に待っているとバンタイプのタクシーが。
混載で行くというので乗り込みました。
場所的にホテルからだと私たちの方の船の方が近いけど、先に待っていたからなのかカーニバルリバティが先になりました。
さてようやく我々だ〜
小型機専用の空港のすぐ隣の殺風景な港です。
港で下され、$15渡すと「ノーノー、$19だ」と。
いやいや、そんなはずはない。
「ホテル〜港が$10、燃料代が$2、荷物2つなので$2、トータル$14、チップ$1で$15だよ。料金はホテルで聞いたよ。」
ドライバーはそれは古い情報だ、今は$19だとかなりしつこく言ってたけど、こちらも頑として譲らなかったら、
「OK、$17で良い。」
なんかこれにカチンときまして!
「君は間違ってる!」
「いいや、そんなことない!」
と一歩も譲らなかったら捨て台詞を吐いて$15を受け取って去っていきました。
かなり汚い言葉を言ってたけど、悪い言葉、知らないもんね〜♪
港に着いたらなんだか長蛇の列。
荷物のドロップオフラインとチェックインラインになっているのだけど、後ろの方はぐちゃぐちゃでよくわからず、係員もイマイチ誘導していないので間違えて並んじゃいましたが、ドロップオフに並び直して荷物を預けた後はチェックインラインへ。
昨年のフォートローダーデールは荷物を預ける時にかなりしつこく要求されたけど、ここでは数名前の時にちょっと大きめの声でみんなに
「荷物は僕が預かるよ!受け取りは部屋で。ここで荷物を預けたら隣の列に並んでね!もしチップをくれるならありがたく頂戴します〜」
と説明を兼ねた演説。
でもだーれも渡してないし、それどころじゃないスピードでバンバン受け取る若者君。
彼みたいな人だと助かるわ〜
外は混んでいるのに中は空いてた・・・
20時半の出港なので12時過ぎに乗船する人は少ないのかな?
ゴールドメンバーの優先レーンは誰もいませんでした。
オンラインチェックインが済んでいるので写真を撮ってシーパスカードをもらって終了。
いよいよ乗船です。
この「TO SHIP」の看板のところを通る時が一番わくわく!
外に出て船が真横に。
このブリッジを渡る手前でもう一度シーパスカードとパスポートのチェックがありました。
いよいよ乗船。
ここから先はシーパスカードのチェックになります。
乗船したフロアはデッキ4。
部屋は13時に準備が整うそうで、それまでは船内散策です。
まずはウィンジャマーで昼食。
懐かしのボイジャークラスのウィンジャマー。
オアシスクラスと違って混み合っていません♪
やっぱり昨年同様、お料理のレベルは上がってました。
最初のボイジャーは「なんじゃこりゃ?」というのも結構あったのが今では楽しい思い出。
我々が朝船を見てた橋を望みながら昼食。
隣では小型飛行機やヘリコプターがバンバン離着陸。
13時。
部屋に入れました〜
今回はちょっと変わった部屋です。
入ったらまずは避難場所をチェック!
ボードドリルは17時半です。
お部屋はデラックスバルコニー。
なんと、最後尾の部屋なんです。
エレベーターからは遠いけど、常に右も左も見渡せて、バルコニーが広いのが良かったです。
部屋も明るい〜☆
やっぱりカリブ海ではバルコニーがいい!
ドレッサーにはコンパス(船内新聞)や事前に申し込みをしたエクスカーションのチケットが届いていました。
コンセント、冷蔵庫、ドライヤーなどもチェック完了。
4ケタの暗証番号タイプのセーフティボックス。
現金やパスポートはほぼ使わないのでここに入れっぱなしにしました。
アドベンチャーオブザシーズにもテレビでアカウントをチェックするサービスが導入されていました。
これがあるとゲストリレーションズまで行かなくても良いので本当に便利。
バスルームは今までと変わらずのスタイルです。
ガラス戸タイプ&可動式のシャワーも申し分なし。
バルコニーひろーーーーーい!
ベッドタイプまで置いてある♪
これは気持ちの良い船旅になりそうです。
部屋からの眺め。
もう最高!
最初は驚いた船の吹き抜けエレベーター。
もう見慣れちゃいました。
ゲストサービスデスクはまだ空いていたけど、エクスカーションデスクはちょっと並んでいました。
みんな何を申し込むのかな?
ロイヤルプロムナード。
混んでます。
謎の鳥居発見。
この奥は中国っぽい雰囲気のラウンジになっていました。
でも入り口にはなぜか鳥居。
そして「福」の文字。。。
タキシードレンタルももちろんあります。
ボードドリルが終わって再び船内散策。
18時過ぎでようやく夕暮れです。
ピーカーブーブリッジに到着。
操舵室と船首が良く見えました。
18時のメインシーティングに20分ほど遅れて到着。
4階のシュトラウスが私たちのダイニングでした。
3、4階はメイン&セカンド、5階はマイタイムで使っているようです。
なんといってもコレ!
初めて乗船した時は船の中でここが一番感動した場所です。
同型船というだけあってシャンデリアもダイニングの形もみんな一緒!
素晴らしい眺めでした。
ダイニングはメンバーに恵まれて毎日楽しい夕食となりました。
ボストンからのご夫婦とユタからのご夫婦。
日本はとても遠い国のようであまり知られていないことを実感。
日本人はこの船にたった2名しかいないのに、その2人と一緒になれたと喜んでもらえたのが何より嬉しかったです。
食後は出港まで船内散策。
タグホイヤーとロイヤルカリビアンのコラボ!
これは珍しい〜
オープンスペースのライブラリーは転寝する人に人気だったみたいで、居眠りをしている人を良く見かけました。
20時半。
いよいよ出港です!
7泊8日の船旅が始まりました。
ダンスミュージックで盛り上がるプールサイド。
初日が夜の出港になるのは初めてです。
船長の挨拶は「Please fasten your seat belts and prepare for departure. 」でちょっとウケた♪
動き初めまして。
ゆっくりカーニバルリバティに近づいています。
カーニバル通過。
お互い手を振りあっています。
オールドサンファンの港、きらきら反射してとても綺麗でした。
要塞の下の部分です。
夜はライトアップしてるんですね〜
夜の出港もなかなか見ごたえあり。
海から夜景が見れるなんてなかなかないので嬉しかったです。
20時49分
船は港を離れ要塞を抜けて外洋に出たところです。
ここから進路を東にセントトーマスへ向かいます。
初日のショーは22時半からだったので行きませんでした。
さすがにちょっと遅すぎる〜!!!
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