(4日目)(スキャグウェイ寄港)
4日目の朝を迎えました
私たちの乗っている船は、この旅初の寄港地「スキャグウェイ」を目指し
ゆっくりと東へと航行しています(★)
これは朝の4時頃、船首から朝日を見ようとした写真です
そう、、、見ようとして折角早起きしたのに、山に隠れて見ることが出来なかったのです・・・
振り返ると、そこには朝日に染まる美しい雪山の姿がありました
6時過ぎにいよいよ入港です
スキャグウェイはゴールドラッシュで生まれた町で
鉄道が引かれて町が豊かになった頃には人口が2万人を超えていたそうです
ゴールドラッシュブームの過ぎ去った現在の人口は800人(夏は1,600人)となっているようです
港には、続々と他の船も入ってきています
船から下を見下ろすと目の前にはホワイトパス&ユーコン鉄道が♪
朝食後には、この鉄道に乗って絶景の旅へと出発です
下船準備も既に始まっていました
集合時間が7:30と早かったので、ホライゾンコート(24時間ビュッフェ)で朝食を済ませ
クラブフュージョンへと急ぎます
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下乗船の注意事項やイベントの案内を聞いたあと
皆さんとおしゃべりしながら待っていると、8時過ぎにようやく下船の順番がまわってきました
3日振りの陸地にわくわくです♪
隣の小型船と比較すると「ダイヤモンドプリンセスって大きいんだなぁと」改めて実感
船を下りると、正面の石壁にはキャグスウェイに寄港した船のシンボルマークペイントがありました
梯子を使っても届かないような高い場所にもペイントしてあったのですが
クレーン車でも使ったのでしょうか・・・?
列車の最後尾には、既に他の船の乗客の方たちが乗っていました
ダイヤモンドプリンセスの乗客は、かなり前の車両のようです
(私たちの乗った車両は、なんと1番前)
この列車に乗り3,000フィート(約900m)の頂上を片道90分かけて目指します
ストーブもありました
ハーディング山とハーディング氷河を背景に見下ろすスキャグウェイ
(写真では見辛いですが、停泊中の船も見えました)
峡谷の底から1,000フィート(305m)の高さにそびえるトンネル
山を突き抜ける675フィート(205m)のトンネル
1901年の建設当時、世界で最も高い片持ち梁構造の橋
アメリカとカナダとの国境
「世界の車窓から」のテーマソングが聞こえてきそうな風景です♪
頂上に到着後は座席の背もたれをひっくり返し、そのまま折り返します (下車なし)
左右もチェンジして反対側の景色を楽しみました
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