日本人はクルーズへのあと一歩が出ていない
世界中から客船が日本や中国を目指してきているようです。 クルーズ利用客もどんどん伸びていると報道されていますが、海外からのお客様もふくまれているし、リピーターもいますし、日本中で流行っているというにはまだ早いという感じもうけます。
テレビなどでは盛んに放映されて話題にはなっていますが、何が原因かは分かりませんが皆さん最後の一歩が出ていない。
周りの友人でも、行きたいけどといいつつ、一歩出ていません。
日本周遊を続けるダイヤモンドプリンセスやMSC、コスタなどはテーマクルーズを組んだり、さまざまな催しをして頑張っています。
先だってもオーストラリア人がクルーズによく行くという話をなさっていた方がいらっしゃいましたが、本当にアメリカ人やカナダ人、オーストラリア人は多いですね。
リタイア後の生活にクルーズがしっかり入っていることや歴史があること、なじみが深いとかいろいろありますが、面白いところに気が付きました。
日本では主婦がハマるケースが多い
日本では主婦の方や女性陣のほうがクルーズに乗ると、ハマるケースが多いようです。 私もその一人。
だって乗ったら最後、食事のことを考えなくていいんですよ。 他の旅行でもホテルなら掃除などからは解放されますが、食べることはいつも考えている。
朝を食べながら昼、昼を食べながら夜のことを考えていたりすることも普通のことですね。
でも船はホテル住まいの上に、食事は完璧な上げ膳据え膳。 ここがポイント。
オーストラリアやNZのハズバンドはよく家事をする
実はオーストラリア人やニュージーランドのハズバンドはお料理をする人がいるんです。 趣味じゃなくて当たり前に。
キウイ・ハズバンド(Kiwi Husband)という言葉があるくらい 、ニュージーランダーは特に家事を多くするのですが、オーストラリア人もやはり、けっこう家事をなさるようです。
こんなこともクルーズに行くのがお気に入りなんて言うこともあるんじゃないかとこっそり思っています。
家の中の家事を全部しなくていいクルーズは、家事をする人にとってはほんとの天国です。
アメリカでもカナダでも男性は家で家事も子育てもするようですから、そういう雑事から解放されるクルーズが みんな大好きなのかもしれません。
日本の男性は普段の休みとあまり変わりませんから魅了されにくいのでは?とは余りにうがちすぎかなとは思いますが、そんなことも一因かとも思います。
様々なものから解放されるのがクルーズ
家事をする人も子育てする人も、キッズクラブがあれば解放されてリゾートできるクルーズ。
そればかりでなくいろいろな方のニーズに応える種類のクルーズもあります。 自分が魅了される、お気に入りのクルーズを探してみるのも楽しいと思います。
イクメンや主夫の方も、ぜひ楽しまれますように。
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