ほとんどの人たちはこのDeck6から降りる。
「寄港地ツアー」で通りなれたギャングウェイだ。
僕達は各自スーツケースを引いているので一つ下の階のDeck5から降りることになる。
この階はスーツケースを引いた人達ばかりで勾配の緩やかなつまり、ほとんど海面と陸地の差の無いギャングウェイを下る配慮がなされている。
大きな格納庫のような所。
船の品を収めておく所なのだろうか、僕には小型の飛行機くらいならば格納できそうに思った。
その倉庫の片隅に並べられ、色分けされた場所から自分達のスーツケースをピックアップ。
ここからさらに空港までのタクシーを滝元さんが手配して下さっている。
3台のタクシーに分乗してローマ、ウィフィチミーノ空港。
別称レオナルド・ダ・ヴィンチ空港へと向かう。
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