GWの10連休がほぼ確定という時点で決めたクルーズであった。船上で好きなように過ごせばいいかと、残り僅かの部屋を抑えた。日本発着も初めてで時差もなく電車でいざ横浜へ。内側キャビンも初めてあったが、ポナンの帆船も小さな丸窓しかなかったし、部屋も狭かった多めそんなに気にならないだろうと思っていた。
船が大さん橋を離れ、圧巻のレインボーブリッジ通り抜けを楽しんだ後、イカ音頭で出航パーティーが幕開けとなる。なぜ函館名物イカ音頭♪♪♪なんだ? 多少の戸惑いを感じながらも変わらぬ出航時特有の高揚感に浸る。
さて、内側キャビンであるが思ったよりは広かった。特にクローゼットスペースが大きいのには驚いた。されど、正直言って夜なんだか朝なのだか、はたまたその間なんだかもわからず、自分には向かない部屋だった。されば、船内の快適な場所にエスケープすればよいのであるが、それでも、朝の光をキャビンで浴びることができないことが自分のリズムに反し難しかった。
それに加え、このGW前半は天気が悪く、雨ばかりでプールサイドで楽しめたのはわずか半日のみ。肌寒い中、外を楽しむこともできず、落ち着けるちょうどよい居場所を最後まで見つけることができなかった。とほほ。
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