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船の本 「船と船乗りの物語」

シリーズ  書庫:船の本

日本郵船賛歌の本ですが....

著者:城島 明彦
税込価格 : \1,575 (本体 : \1,500)
出版 : 生活情報センター
サイズ : A5判 / 236p 図版16p
ISBN : 4-86126-236-4
発行年月 : 2005.12

公式内容説明
きっと船旅に出たくなる。そして、港へ行ってみたくなる…。
知っているようで知らない「船」と「その船で働く人たち」を、たくさんの写真やイラストで紹介。
海の魅力がいっぱいつまった宝石箱のような一冊。

著者紹介
1946年三重県生まれ。早稲田大学政経学部卒業。東宝、ソニー勤務を経て、作家に。
「けさらんぱさらん」でオール読物新人賞受賞。
他の著書に「ソニーの壁」「協奏曲」「夜想曲」等

内容
第1章 クリスタル姉妹、パナマ運河を行く—“水の階段”をクルーズ客船が上り下り
第2章 おもしろ楽しいコンテナ船—“物流革命の女神”アフロディテと仕事人たち
第3章 女神の大いなる旅路—コンテナ船、海の東海道を行く
第4章 タンカー・オブ・タンカーズ—「油断大敵!」と頑張るタンカー
第5章 “東京ドーム65杯分”の天然ガス—球形もあれば8角形もあるLNG船
第6章 何でも任せろ!輸出する船・輸入する船—雑貨から石炭、鉄鉱石、自動車まで
第7章 世界1周クルーズの仕事人たち—海に浮かぶ豪華ホテルの暮らしを支える
付録 普通の大学を出ても船長になれる時代だ!—日本郵船で働くケース

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非常に一方的な賛歌本ではありますが、書かれていることはまともなので、
船というものがどういうものなのかというアウトラインを知るにはなかなか
出来た本だと思います。日本郵船に関する記述は、ちょっと出来すぎの感は
否めないので、鵜呑みにしないで多少斜めに構えて読むくらいで丁度良いかも...
まぁターゲット年齢が低めな設定なので、"夢"重視と思えば納得のいくレベル
だと思います。

面白いのは、一種のリクルート本の形態になっていること。
「船長になるには?」とか、「海上社員の新人研修の実情」なんていう
「就職情報」が掲載されていたりします。

せぶん

すばらしいブログを見つけたという感じですね。12歳離れた従兄弟にすぐ報告しました。幼いころに憧れていました。好きなジャンルのブログを見つけられて良かったです。楽しみにしています。有難うございます。

fwje8763さん、こんにちは。客船の世界は奥深いですから。お互い楽しみましょう。

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初めまして、ご訪問ありがとうございます。&lt(_ _)&gt・・いいですね、この本(^O^)/・・実はつい先日、読んだばかりです。・・最近「船」にハマり始めております。(笑)また、遊びにこさせてくださいませ。&lt(_ _)&gt

こんにちは。コレ良い本ですよね。船、どっぷりハマって下さい。又のお越し、お待ちしてます。

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