今回のみなと祭のある意味、最大の目玉だったかもしれません。
消防艇「みやこどり」一般公開
臨港消防署などの公開等では一般公開されたこともある「みやこどり」ですが、こういった一般向けに大きく宣伝されたイベントでの公開は初めてだと思います。 それゆえに、多くの見学希望者の殺到が予想されました。 しかも事前情報では先着1,000人とか言ってましたし。
※写真は当日配っていた絵葉書。アンケートに答えるともらえました。
公開準備中。この時点で11:50頃。 公開は12:30からとアナウンスされていました。
喫水、浅いです...
ほぼ準備完了。公開開始をまちます。
15分ほど早く、公開が始まりました。
大きな船ではないので、10人くらいずつ区切って乗船になります。
記念写真ポイント...(^^;)
大型化学消防艇「みやこどり」概要
「みやこどり」は、東京消防庁の消防艇の中では最も大きく、有事には沿海区域を航行するために必要なレーダー等を装備している大型化学消防艇。タンカー火災や沿岸危険物施設等の火災に対応するため、放水砲を6基装備し大量放水を可能とした。 型 式 鋼船、V型 全 長 32.00m 船 幅 7.30m 総トン数 119.00t 定 員 45人 最高速度 20.76ノット (38.3km/h) 放 水 砲 毎分10,000L×2基、 毎分7,000L×2基、 毎分5,000L×2基
中へ...
いきなりキュー太のお出迎え
ローデッキの室内。
前部放水銃
口径が一番太い銃ですね。上の概要で言うところの毎分10,000L×2基っていう奴です。
消防庁のマークは船体中央にしっかりと輝いてます。
左舷に回り、ブリッジデッキへあがります。
続きは明日...
こんにちは、とても素敵な写真ですねー☆彡
見てて、とても楽しくなります、船がすきだから(*^^)v
船、良いですよね〜
真新しく見えますが最近出来た船でしょうか。119トンで定員45名というのはかなり多いですね。やはり災害など非常時の使用を想定している船であることを感じます。
いえ。とても綺麗なんですが、実は進水したのは平成3年になります。
なので、もう16年ですね。大事に使われてきているのだと思います。
いまさらですが、海上なのに海保ではなく消防庁所管なのですね。さすが放水量も半端ではないですが、これだけの水を船の片側に集中したら、反力で転覆しないものなのかな?とも思ってしまいました。喫水も浅いようですしね。
海水を取水しての放水ですから、反力は相殺される筈です。
というより、そうなるように設計されているはずと素人なりに考えてたりします...(^^;)
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