ブリッジデッキです。
ブリッジ後方のキャビンです。
ブリッジ
何年製というご質問がありましたが、造船所の銘板に製造年の記載がありました。
1991年製です。平成3年ですね。
トップデッキの放水銃です。
毎分7000L
船首方向を見渡します
以上で、みやこどり編終了です。
さて、おまけです。
日本に現存する消防艇で、最大な船はどれくらいの大きさだと思いますか?
実は、日本最大の消防船は海上保安庁の船になります。
「ひりゅう」という船で、195トンあります。
また、海上保安庁のPC型巡視艇(60隻あります)は、放水銃を装備しており、これが実は
小さいもので60トンクラス、大型になると150トンあります。
みやこどりは、こういった海上保安庁の船舶を除けば、大阪の「まいしま」(158トン)、横浜の
「よこはま」(120トン)についで3番目に大きな消防艇です。
今日も綺麗な写真!!
それと、船のことほんとによく知ってますね〜〜〜。パチ♪パチ♪
ちょっとはしょりすぎたので修正しました。
いつも不思議に思うんですが、消防庁と海上保安庁の連携って、何処が音頭を取ってるんでしょうね? 警察庁にあたる消防庁は総務省の管轄。下部組織の地域の消防組織は地方公共団体。海上保安庁は国土交通省の外局...
なんだか縦割りの見本のような...
以前の記事で放水模様は拝見しましたが、今回はその主砲ですね。迫力あります。ブリッジから見る放水は見ものでしょうね。しぶきや振動が凄そうですが(笑
私も是非ブリッジから見てみたいです!!
さぞかし凄い景色でしょうね...
こんにちは、けさランです♪ 船の中って こんな風になってるんですねヽ(^∀^*) よく、飛行機の操縦席とかは ドラマとかで写っているけど 船の中を見るのは 初めてでしたw 何か、けさランの思っていた 船の操縦席よりも JRの運転席って感じですo((*^▽^*))o
この船は仕様的には陸に囲まれた湾や瀬戸内海のような比較的波の静かな海域をしめす"平水区域"と呼ばれるところを走る船なのですが、船の構造や設備は沿海仕様と呼ばれる外海へ出て行ける仕様になっているんです。なのでそういった機材なども操縦席にはついていますから賑々しくなるんですよね。
ひりゅうの海上試運転は乗船していました。もう10年位前になると思います。 双胴船なので船の動揺が船酔いしやすい揺れだった記憶があります。いまのユニバーサル造船、昔の鶴見造船所で建造されました。♪
ひりゅう乗られたんですか。それは貴重な経験をお持ちですね。羨ましいです。双胴船というと、昨年、双胴のクルーズ船に乗りましたが、逆に揺れを感じることがありませんでした。大きさにも関係するのでしょうね。
双胴の客船は当然揺れないと思いますよ。船の揺れは、長さと幅の関係や、GMの高さでずいぶん差が出ますね。また、波の波長と船の長さでも影響は大きいですし。乗り心地のいい船は、GMの高さを考慮して設計されるみたいです。私が経験した揺れの大きかった経験は、当時国土交通省の油回収船(たしか船名はベイクリン?)でした。試運転に乗った半分以上の人が船酔いでダウンしました。もっとも波風が吹いて波高も2m近くありましたが。 東京湾での試運転でしたが死ぬ思いでした。
東京湾で波高2mって言うのも凄いですね。
そんな中で乗ってみたい気もしますが...
はじめまして、1年前の記事に失礼します。今年の公開で見学してきました。3番目に大きな消防艇なんですね。トラックバックさせてください。
今年いかれたんですね。
今年も行きたかったんですけど...
じっくり読ませていただきます。
みなと祭、私も行って来ました。
日本丸を見学して、港をぐるりと散歩して、フリマを見て・・・
楽しかったです。
ちょっとマンネリ感があるかもしれません…
でも楽しいんですよね。
は〜い!訪問。カキコミするね、又良いプログを楽しみにお伺いさせて頂きます。
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