DOULOSレポート、第三回です。
船内見学ツァーのレポートをお届けしますが、写真が多いのでこれも複数回に分けてお届けします。
パスポート
参加者全員に配られたパスポート
中も良くまとまっていて、DOULOSに関する良い資料になっています。
※2,3,4枚目はクリックすると字が読める程度の大きさになります。
船内見学概要
見学は予約制で、1回の実施あたり7人1組で周ります。 ほぼ10分おきの出発で、全行程は45分程と説明されていました。 10:40から予約受付という事で、ツァーデスクの前で待つことしばし... 無事、11:40の回に予約することができました。
ツァースタート
私たちを担当してくれたのは新潟のみのボランティアで参加されていた地元スタッフの方でした。 100円均一のショップの前からブリッジの方へ上がっていく階段を登っていきます。
ブリッジの一段下のデッキから、船尾方向です。
船首方向
ブリッジを見上げます
ブリッジのウィング部分。この船の船長は130m。この場所が、船首から50m、船尾から80mの位置にあることがわかります。外から見た印象どおりで、ブリッジはかなり中央よりにあるっていう事ですね。
ブリッジの中へ進みます。
ブリッジ
とてもこじんまりとしたブリッジでした。 船内モニター表示板
カベには無線機が。
建造当初から残っている機材が2つ現存しているそうです。 そのうちの一つ、コンパスです。 残念ながら、現在は使われていないそうです。
キャプテンの帽子。勝手に被って記念撮影OKでした。
もう一つの現存機器。エンジンテレグラフです。
これも現在は使われていないそうです。
ちょっと面白い掲示物。旋回半径と緊急制動距離を説明したパネル。
天井の計器類
船内見学ツァー編 その2へ続く...
P.S.
リクエストを戴いたので追加します。 舵輪です
実はガイドさんがバッチリ写ってしまっていたカットだったので載せませんでした。 ガイドさん部分をトリミングしました。
旋回半径、緊急停止距離は、船の操船上大切なデータですね。
GPSは古野電気製ですね。 下から2つ目の写真はTURN RATEですね。旋回角速度だと思います。 コンパスは素晴らしいです。ちなみにステアリング(舵輪)はどんな感じだったでしょうか?
写真、追加しました。
舵輪写真拝見しました。 写真は右横から撮ったみたいですね。 帽子の下には何かあるのでしょうか? ジャイロコンパスは? 操舵手がみる船首方位? それにしても歴史の感じるブリッジですね。♪
帽子の下は何もありませんでした。
基本的に、現役の操作機器にはカバーがかけられていて、どういう機器があるのかは解りませんでした。
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