人の移動、貨物の輸送に欠かせない船と港。船はなぜ浮く? 世界の「物流」はいまどうなっている? 海と船や港に関する基礎知識から、船舶の運航・構造・乗組員、関連業界についてまで、様々な角度から解説。
ビジュアル図解 まるごと! 船と港
著者:森 隆行 出版:同文館出版 発行:2008年03月 価格:1,680円(1,600円+税) ISBN 978-4-495-57861-9 (4-495-57861-8) C-CODE 2065 NDC 683
内容
目次 1章 空港の役割としくみ 2章 港湾とコンテナターミナル 3章 船舶の基礎知識 4章 船舶の運航 5章 船の構造と推進機関 6章 船の建造と解撤 7章 船の乗組員と役割 8章 航海計器と航海術・操船 9章 船の安全と関連業界のしくみ
船と港にまつわるさまざまなことを、平易な文章と図でうまくまとめた秀作本ですね。掘り下げ感を求めると物足りないかもしれませんが、船趣味入門にはぴったりかも。
3.196時、QE2の入港を生まれて初めて歓迎して其の汽笛の人の人生と重なり合うような響きに感動致しました。ちょっと船の事を知りたく思っていたところ、趣味入門に適当な本をご紹介下さってありがとうございました。本屋さんに出かけようと思っています。
QE2の汽笛は、その音量といい音質といい格別ですからね...
体が震えます。
とりあえず一通り薀蓄が語れるくらいの情報は載っている本です。
是非、周りの方にも船趣味を広げてくださいませ...
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