定番書籍の改訂新版です。
内航客船とカーフェリー 新訂
著者:池田 良穂 税込価格: \1,575 (本体 : \1,500) 出版 : 交通研究協会 発売 : 成山堂書店 ISBN : 978-4-425-77072-4 発行年月 : 2008.7
内容
飛行機との競争や架橋事業など、環境の変化に翻弄されてきた内航客船。本来の使命である「旅客と貨物の安全で確実な輸送」のため、日々の努力を続ける内航客船とカーフェリーの世界を、豊富な写真とともに紹介。 目次 第1章 客船の種類 第2章 国内客船航路 第3章 客船の科学 第4章 客船の建造 第5章 客船の運航 第6章 内航客船近代化に貢献する鉄道・運輸機構 第7章 内航客船の楽しみ方
yotajii的コメント
1996年に出版されたオリジナル
出版社: 交通研究協会 (1996/06) ISBN-10: 4425770714 ISBN-13: 978-4425770717 発売日: 1996/06 の改訂版です。 大阪府立大学工学部海洋システム工学科教授である著書は、国内の船舶業界に多大な影響力を持つ業界の重鎮の一人です。特に高速船における自論の展開には特徴のある方です。 ナッチャンの就航の際しても氏の存在が大きく影響していることは衆目の一致するところ。 そんな氏の自論を読むことが出来るのが本書です。 改訂新版といいつつデータが古いままだったりとか、お約束の事柄はありますが、ま、船舶系の趣味人にとっては必読の書ですかね... ふね検の受験を考えている方も読んでおいて損はないと思います。
今は亡き川崎-木更津のカーフェリーしか乗ったことがないですね。専門書というのはどの分野にもありますが、難しそう・・・ ”客船の建造”は読んでみたいところです。
まぁ日本の場合、島部以外では船が主要交通機関として存在しているところは少数派ですからね。特に関東は身近なところにそういったインフラがないっていうのが致命的です。
この本はそんなに難しい書かれ方はしていないので、十分、一般の方でも読めると思います。むしろ、売ってる場所を探す方が大変かも...(^^;)
日本海フェリーは何度も利用しましたねぇ。
釜山までのフェリー、よかったっす。
パンスターですか?
それとも関釜?
一度は乗ってみたいと思っているのですが...
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