3日目、その5です。
5/3の当初予定... #下関へ日帰り
巌流島からの帰路、本来は来たところへ戻るのですが、今回、唐戸方面へは乗船客が多く、どうやら。積み残しが出そうという話。我々はその積み残しが確定だったのですが、同じ関門汽船なので、門司行きにも唐戸行きの乗船券で乗船できるということで、コレ幸いと次の唐戸行きよりも早く来た門司行きに乗り込みました。
巌流島のすぐそばには、三菱重工業の下関造船所があります。
三菱重工業 下関造船所
古くから交通の要衝として知られる下関。その立地条件を生かして1914年、船舶修繕を主要業務として操業を開始。江浦、大和町の二つの工場からなりたっており、江浦工場では、豪華フェリー、ロールオンロールオフ貨物船をはじめ、ケーブル敷設船・海洋研究船などの特殊船や軽合金製高速船を建造。主に「海」を舞台とした製品を造っています。一方、大和町工場では、1964年以来、甲板機械をはじめ、試験装置、油圧機器、航空機用FRP部品など多彩な製品を製作。産業活動の基盤となる様々な製品を造っています。 江浦工場にいた船たち... PCC(PCTCかも...)
2隻いました。
金属鉱業事業団の深海底鉱物資源探査専用船 「第2白嶺丸」 ドックでしょうかね...
はてるま型巡視船。まだ引き渡し前の船艇じゃないでしょうか... PL-65の「くにがみ」が引渡されたのが3月でしたから... 「しきね」と書かれているのが見えます。
これは山口県警の船?
海王丸のセールドリルはもう終盤のようです。帆をたたみ始めてます。
船が門司に着く頃にはほぼたたみ終えていました。
営業を休止してしまった関門名物の遊覧船、ボイジャー。
門司に上陸しました... まずは門司港駅
門司三井倶楽部
実は門司は全然下調べしていなくて...(^^;) まったく何処へ行っていいか解らず... この後時間もあまり無かったので、そのまま関門汽船に乗り込んで下関へ戻りました。
ここでこの日の活動は終了... 駐車場へ戻って美東町へ戻ります。 途中、予定通り美東SAへ立ち寄り。
なぜかバカボン親子がお出迎え...
SAは下りのほうが充実してました。上りは今ひとつ...
これでこの日は終了。
続きは次回...
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門司港のボイジャーはもう休止ですか?
2年前には乗船してレポートしましたね。
西日本海運と言う会社が運航していたのですが、平成20年11月末日の無料運航を最後に運航終了ということになっています。
ボイジャー諸元
船長:26.5メートル
船幅:9メートル
総トン数:132トン
速力:18ノット
定員:200名
船型の割りに速い船だったんですね...
三菱下関造船所をうまく特集してくれましたね。うれしいです。
昔からこの造船所は大手の一員でありながら、標準船の大量建造なんぞ縁遠く、ひたすら"一品製造"に励んでいました。
それだけに魅力ある特殊な船を多く生み出しており、その伝統がまだ息づいているようですね。
貴重な画像、ありがとうございます。 (丑の戯言)
客船好きにとっては外せない造船所っていう認識です。特に大型のフェリーの建造では他を寄せ付けない場所ですし…
船台の全長が短くて、新日本海の高速フェリーを長崎に"盗られた"件は記憶に新しいところです。
2ヶ月遅れのレス。。m(__)m
最近、私のページに来てくださった方の記事より、こんなところがあったみたいです。
電車寝台は、ゆうづる、はくつる(正確には583系で違いますが、、)で何度利用したことか、、、
与太爺さんも、元鉄の血が騒いだはず、、^^;;
http://blogs.yahoo.co.jp/sakanouenokumo1964/58408503.html
たっちさん、こんにちは。
一人なら行ってたでしょうけどね...(^^;)
連れ合いさんと一緒だと、あまりにも温度差があって鉄系は行きにくいんですよ。乗り鉄なら何とかなるんですけど...博物館系は無理...(^^;)
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