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秋のミステリーツァー 上海 その12

シリーズ  2009 上海 秋のミステリーツアー

仰山堂と築山

三稲堂の奥は1866年に建てられた仰山堂という建物。 この建物の扉にも見事な彫り物が施されています。

その名のとおり、池を隔てて筑山を臨む眺望が見られます。 築山の高さは12メートル余り。浙江省の武康県から運ばれてきた武康石2000トンを積み重ねられてできているそうな...このあたりのスケールがまさに中国。 実は園内の建物って再建された物が多いのですが、ここは西北部の一部が削られただけで創建当時の姿をほぼ完全に今に留めている建物なんだそうです。 築山上に望江亭という東屋があるのですが、400年前にはここが上海で一番高い場所であり、黄浦江が望めたと言われています。


遊廊

仰山堂の側には鉄製の獅子像が一対置かれています。 これは元代に河北省安陽県で作られたものだそうで... 獅子の雌雄の区別解りますか? 子供をあやしているのが雌で毬で遊んでいるのが雄です。 獅子像の先には遊廊と呼ばれる回廊があります。 これは回廊の床。カメを模っているのだそうな...


龍壁

ある意味、豫園で一番有名な構造物かも...(^^;)

点春堂と万花楼の間の壁は龍壁と呼ばれ、壁の上部は龍で装飾されています。 龍はもちろん想像上の動物であり、よく見れば、頭は牛、角は鹿、口は馬、爪は鷹、身体は蛇、鱗は魚に似せているのだそうです。さらに口には玉をくわえています。龍は玉が大好きなんだそうで...玉をくわえた龍はよだれを垂らしてしまうのですが、そのよだれを待ち受けているのが喉元の蛙という構図なんだそうです。 龍は皇帝の象徴であり、臣下は龍の装飾を用いることが禁じられていたので、本来5本ある龍の爪を本来の数とは違う数(ここでは3本)として、「これは5本爪でないので龍ではない」と言い逃れたという有名な話につながるわけです。 実はもうひとつ説があるのだそうで... この3本爪は、実は龍の子供である"蛟"を現しているのだと言うのです。 この話は今回はじめて聞きました。 ガイドさん、なかなかやります...


和煦堂

点春堂の南の和煦堂には、榕樹の家具が置かれています。 いずれも200年前のものになるそうで。 左右の置物は、左が麒麟、右が鳳凰を現しているそうです。

和煦堂西の門です。この門の上では二匹の龍が大きな真珠の玉を嬉しそうに争っている様子が造形されています。

門を通りすぐ右手の壁には、松、鹿、粟鼠、鶴が描かれた彫刻も...

いずれの動物も健康と長生きを象徴するものです。


次は"玉華堂"、"内園"へ続きます。

yamatan

yotajiiさんの上海旅行に遅れること1ヶ月の今月25日から上海と広州へ出張してきます。
上海蟹のシーズンですから。。

yamatanさん、おはようございます。
まさに"蟹"出張ですね...(^^;)
お気をつけていってらっしゃいませ...

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