今回のクルーズの総括です。
懸念されたチャータークルーズでしたが...
ある意味、予想された懸念どおりでもあり、かつ、
「やっぱりセレブリティはセレブリティだよね」
って感じさせてもくれたクルーズだったと言えるのではないかと...
※同時に「やっぱり所詮阪急だよなぁ」とも思わされましたが...
という訳で、まずは食事についてまとめると...
まずはチャーターのマイナス点とおぼしき部分
これはもうダイニングの朝食に尽きますね...
これはひどい。
ありえないです。
このおかげで、結局、ランチもダイニングへ行く気が失せてしまいました。
寄港地でのお昼を考えても、都合、7回はランチの機会があったはずなのですが、
一度も利用しなかったなんて...
多分、初めてのことです。
寄港地でのランチが2回。
スペシャリティで2回。
あとはビュッフェでしたから...
ノロの関係でsanitationはきつかったですが、ビュッフェの料理は及第点じゃないでしょうか。
※お寿司はNGでしたが...
メインダイニングは、中にはハズレもありましたが、全体的にはOK。
定番のメニューも豊富なので、日替わりが怪しかったら定番に逃げられますし。
美味しいものはびっくりするくらい美味しかった。
これはカジュアルクラスの船ではなかなか無いです。
プレミアムならではですかね。
まぁ、欲を言えば、「何時もびっくるするくらい美味しい」が理想ですが...(^^;)
そしてスペシャリティ。
ビストロはストロングリコメンドですね。
$5の価値は十分あります。野菜が食べたくなったら迷わずGO!!です。
他の二つは、確かに美味しいんだけど...値段がネックですね。
一人$45は高すぎ。
だって考えてください。
普通のレストランだって、ひとり5,000円も出したら、結構なもの食べられますからね。
強いて選ぶならOLYMPICでしょう。
ディナーは食べられませんでしたが、ランチであのレベルならハズレはないと思います。
逆に言えば$20で食べられるランチは変な話ですがお得です。
キュイジーヌは「話のネタ」レベルですかね...(^^;)
タブレットのサービスが無かったのはNGです。
こんなところでサービス落とすなといいたい。
全体的にチャーター故の問題点と考えられるのはメニューでしょうか...
どうも質を落とされてる感覚が付き纏いました。
顕著に現れていたのがビストロのメニューですかね...
日本語と英語で内容が違うなんて...
ダイニングなどでは英語のメニューは見なかったので...
他所では確認できていないんですけどね。
まぁ、これはいずれ、レギュラーのセレブリティに乗船すれば解るので。
それまで評価は保留にしておきます。
全体的なホスピタリティについては、特記事項はないんですが...
ちょっとセコいイメージがありましたね。
提供物とかがかなり制限されてたイメージというか...
船内新聞が部屋に一部しかこないとか...
※二部くれってキャビンクルーに言ってもダメだった。
来ない印刷物があったとか...
プールタオルなどは使い放題でしたし...
サウナに行けば、サンダルやバスローブなどもセットで貸してくれたりとか。
ちょっといい船乗ってるぞ気分も味わわせてもらいましたし。
そうそう、これもチャーターの弊害っていえば弊害か...
「RCIのリピーターステータスが反映されなかった」
本来、いろいろ享受できるステータスもってる身としてはね...(^^;)
計8回にも及ぶ別名「橋くぐりクルーズ」。
特に瀬戸内海クルージングは素晴らしかったですね。
通行料とか高いんでしょうし、通行条件、制限なんかもきついんでしょうけど...
もっとやってほしいなぁ...
日本人でさえ、これだけ楽しめるんですから。
外国人にとっては大きな魅力である事は疑いようがありません。
日本のクルーズエリアとして、もっと活用されるべきです。
施設はどうか...
レポート中にも書きましたが、調度品は素晴らしいです。
でも内装や美術品はちょっと偏向気味?
※ある意味、ネットルームのMACが象徴してる?
ワインのテイスティングマシンとか、面白いのもありましたけどね。
「旧き善き」を志向してる感じではないので...
アミューズメントシップと割り切る感じですかね。
このあたりが一番クラス的にライバルであろうHALとの一番の違いなのかも。
あちらはある意味「トラディショナル」がウリのひとつですから。
チャーター故の利点と考えられるのが、旅程のみじかさでしょうね。
セレブリティの船に1週間で乗れる旅程っていうのは少ないですから。
それを、日本発着で乗れたっていうのは、間違いなく、チャーター故でしょう。
初めてということもあってか、今回は料金も良心的といえる範疇でしたしね。
同じグループのRCIは、チャーター回を重ねる毎に料金が上昇している現実をみると
次回はあまり期待できないですけど...
あ、最大の問題点を書いておかないと...
クマがいなかった...
かなり微妙なところではありますが、結論的には、
「乗ってよかった」
かな...
プラスマイナス織り交ぜて良くも悪くもいろいろな経験をさせていただきました。
昨夏、説明会でご一緒して一度コメント残しました。
私も乗船しましたが、一言で言うなら「チャーターと阪急に・・・」でした。
横浜乗船時から、スイートとハンディキャブに優しくない案内にアウトでした。
バトラー・ウェイター・バースタッフ等船側の人たちとは楽しく過ごせたのが幸いです。
ほとんど部屋で過ごしていたので、船内くまなく紹介していただいて感謝です。
素敵なところがイッパイあったのですね。
まりこさん、こんばんは。
乗船時の不手際は、間違いなくNGでしたね。
阪急もミキも...
どうせこなせないんだから、余計なことしてくれるなっていう感じ。
マイナスと感じられた部分の大半は、この日本の代理店絡みと思われる部分でしたから。
いいところはいっぱいありました。
それが御紹介できていればいいのですが...
こんばんは。
乗船記を拝読して「やっぱり、セレブリティ乗りたいナ♪♪」(^_^)V
そして、ちょこっと有料サービス(食事でもイベントでも)を上手く使うのが、より楽しむコツかもしれませんネ。
当事者になれば、乗船時に激怒。朝食で激怒。かもしれませんが、サラリーマンが乗りやすいスケジュールはチャーターしか無いので、機会があればチャーターでもかまわず、覚悟を決めて乗ってみたい!
…………
しかし、新しいプロジェクトが明日から始まるのですが、どうやっても来年はGWもお盆もSWもまとまった休みが取れそうに無いので、チャーターが企画されても、早くて再来年しか乗れそうにありません。。゜(゜´Д`゜)゜。
一年以上かかるプロジェクト… 。゜(゜´Д`゜)゜。。゜(゜´Д`゜)゜。
まりさん、こんばんは。
現役世代はね...難しいですよね...
乗れるときに乗るしかない訳で...
えり好みできないっていう側面は否定できないのがつらいところですよね。
クルーズ船乗りなれてる方なら、自分なりの楽しみ方はある訳で。
オペレーションが拙くても楽しみ方はありますよ。
乗れるなら乗っちゃったほうが良いのかもしれません。
負けた気はしますけどね...(^^;)
おはようございます。
セレブリティー乗船紀行楽しませて頂きました。途中、ダイヤモンドに乗っていたので、まとめて拝見した部分もあります。
総括のとおり、チャーターは、どこの船でもNGかなと感じました。
船内のレイアウトから見ると、やはりセレブリティーは2週間以上のクルーズに対応した船を狙って造っているなと思いました。そういう意味では1週間ではホント物足りないでしょう。
セレブリティー、優雅な感じがするプレミアム船、乗ってみたいですが、まずはプリンセスのキャプテンズサークルをエリートにしたいので、しばらくはお預けです。
sub*se*004 さん、おはようございます。
チャーター、ダメにしてしまう原因って何なんでしょうね?
こう悪評ばかりだと、誰にもメリットがない気がするんですよ。
まぁ、それでなくなってしまうものなら、ホントにそうなんでしょうし、続くなら、やはり誰かにメリットがあるっていうことなんでしょうけど。
少なくとも利用者側には積極的なメリットは無いですよね。
やはり利用しちゃイケないとは思いつつ...
上にも書いたけど、負けてしまうなぁ...
成熟していない日本のクルーズマーケットが恨めしいです。
旅行業界は何かあるとすぐ「クルーズ元年」と叫び、結局のところ何年経っても「成熟していない日本のクルーズマーケット」という現状ですね。
そういう旅行業者がチャーターするのですから、推して知るべしなんでしょう。
原因は、日本特有の学歴、経歴優先主義から来ている、勉強不足だと思います。外航船の添乗員なんて総合旅行業務の資格を持ってちょっと英語ができれば採用で、以後はもっぱらお客の苦情処理に専念ですけど、外国クルー、スタッフは採用されてからホントよく勉強、研究していますよ。前回のクルーズはで英国人が多く、気づいた点があり、本人には聞けないので服装やマナーについて顔なじみのクルーに聞いたのですが、博学というかよく観察し勉強していてびっくりしました。そういう観察して勉強していくという姿勢が日本の旅行業者には見受けられません。旅行業社員はクルーズ中もカフェでPCとにらめっこばかり、添乗員はダイニングでお茶飲みながら苦情待ちで、乗船客の動向を全く観察していません。これでは何回チャーターしても、同じ過ちを延々と繰り返すわけです。
sub*se*004さん、こんにちは。
結局、目先の利益しか見てないんですよね。
自分達さえ儲かればヨシ。
そこには将来のビジョンなんて元々無い。
彼らの唱えるお題目には失笑しかありません。
結局、くいものにしてるだけですもん。
GSAを通さないオンラインビジネスを早く実現してほしいです。
内緒さん、こんにちは。
そうなんですよ。まさに...
そこに考えが至っていないって言うのが、一番の問題なんですよ。
本来なら、危機感がなきゃイケないはずなんです。
今の代理店からはまったく感じられないですもんね...(^^;)
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