ほぼ恒例化しつつある企画冊子ですかね...
創刊時からウチとは浅からぬ因縁のある冊子だったりします...(^^;)
本音を言わせてもらえれば、ホントは辛口でなんか書きたくないんですけどね。
毎回、突っ込みどころ満載なんだもん...
なんか中途半端なんですよね...
ながらくPTSさんがスポンサーだったんですが、今回、スポンサーが代わりました。
まぁ、PTSさん、名前こそ残ってますが、もうJTBの単なる一部門ですからね...
流れからすると、そのままJTBさんがやるのかなぁと思っていたのですが、まさかの
"ゆたか倶楽部"
さんでした...びっくりぽんだす!!
どういう形でゆたかさんの色が出てくるかと思ってたんですが、まさかの親子対談...
なんだかねぇ...
そりゃ、ゆたかのお客さんなら嬉しいだろうけど...
私みたいに良い印象を持っていない人間からすると、こういうの、一番要らないと思うんだけど...
この冊子、クルーズコンサルタント受験の参考書的なポジションもあるので、
※極論しちゃうとそれがメインかも...
そういう業界な方々にとっては読んでおくに越した事はないっていう内容なのかな...
すくなくともクルーズマニア的には不要ですね...
ゆたかさんには、もっと船好きな担当者さんもいらっしゃるんですから。
そういう方に掘り下げた話題を書いてもらった方がマニア的には嬉しいんですけどね。
そういうのを望んじゃいけないって事ですね。
あとはゆたか倶楽部のお客さんによる乗船感想文。
これが14例掲載されてるんですが...
いっそ船のほうに結び付けて載せた方がより役立つ情報になるのでは?
せめてその感想文に関連する船と、船の紹介をする掲載ページをリンクするページ番号くらいは欲しかったかな。
折角の情報なんだから、もっと有効に使って欲しい。
クルーズシップコレクション 2016/2017年版
2016年2月29日 発売/本体1,389円+税 B5判
■クルーズライン・ナビ 世界の主なクルーズライン45社紹介 ■クルーズシップ・データ 世界の主要客船242隻一挙掲載 ・〈巻頭特集〉クルーズライン別最新情報 ・世界のクルーズエリア案内 ・にっぽんの港 エリア別紹介 ・いま行きたい! 注目の港 ●クルーズのゆたか倶楽部が語る 日本のクルーズ史、あの時、あの船! ●お客様の声 乗船便り 〜私の船旅〜より ・乗船から下船まで、これで準備万端! クルーズ乗り方ガイド ・船内新聞を使いこなそう! ・欧米で一大ブームに いま注目のリバークルーズ ・新造予定クルーズ客船リスト&2017年注目の新造船 ・クルーズ会社別索引 販売価格 1,500円
購入はこちらへ...海事プレスダイレクトショップ
先日、クルーズ編集部さんから雑誌編集協力の御礼ということで図書券いただいたので...
それを元手に購入しました。実質出費は500円でした。
上にもありますが、あくまで「主要客船242隻」なので、かなりぬけが
あります。「なぜそこを抜く?!」っていう不可解な部分も見受けられるので...
一例を挙げると、今回、うちのブログで取り上げたTUI cruisesとかThomson Cruisesは
影も形もありません...(^^;)
アジアでも見かける船なのにねぇ...
まぁ、日本に代理店ないからでしょうけどね...
あと許せないのがある船社の一部の船だけ取り上げてるとかね...
こういうの、「なぜ一部なの?」、「どうしてそれなの?」っていうのをちゃんと明らかにしてくれないとね...
※フレッドオルセンとか、フッティルーテンとか...
多分に「選者の趣味」が反映されてるのかなっていう印象。
そんな趣味押し付けられても...
こういう冊子は、本来、そういう編集じゃダメでしょ?
こういうのがね...海人社さんが出す冊子との差なんですよね...
資料としての価値が低いんだよなぁ...自覚してるのかな?
海人社さんのは今年出るかどうか解らないので...
ま、500円で買えたからいいか...(^^;)
与太爺さん
JTBは持ち株会社の下に地域分割会社が数社有りますね
東京や埼玉や神奈川はJTB首都圏会社だったかな?
PTSは首都圏会社の子会社?
余談ですが格安航空券販売専門会社も傘下に有りますね
pandaさん、おはようございます。
日本の旅行業界のガリバーですからね...
傘下にパブリッシングもあるので、こういう冊子を外部の出版社に出す事も無いんでしょう...
与太爺さん
印刷会社も傘下にあるからグループ内の印刷物も全て委せているんでしょう
pandaさん、こんばんは。
自前で何でもで出来ちゃうわけですね...(^^;)
まぁ、中には○物語みたいなモノも出来ちゃう訳で...
与太爺さん
確かJTBの前身は日本交通公社でしたね?
前身は国営ですか?
資料としては、Berlitz Cruising & Cruise Ships で十分なような、
Jの歴史は、こちらから
http://www.jtbcorp.jp/jp/100th/history/
pandaさん、こんばんは。
へきさんもかかれてますが...
交通公社の"公社"は、3公社の"公社"とは意味合いが違うので...
へきさん、こんばんは。
この冊子、大元を辿ると、ベルリッツの日本語訳が最初なんですよね...
今でもそれでよかったような気もします。
ベルリッツも船のデータとかだいぶ正確になってきたし。
与太爺さん
財団法人日本交通公社の営業部門を分割民営化したんですね
JR各社が株主ですね
pandaさん、こんばんは。
筆頭株主は確か公益財団法人日本交通公社ですけどね。
単純にデータならやはり世界の艦船のほうに軍配が上がりますかね。2013-14年版以降でてないので新しいのが出ないかなぁ〜 今問題のアイーダプリマとか本書だとどうなってます?
こたけさん、おはようございます。
AIDAは、まだ日本には代理店がないのですが、船社紹介でも取り上げられてます。船毎の解説はPRIMAだけ。写真は無くイメージだけ。
話題の船っていう扱いですかね...
来年にはアジア配船もあるんですが...
船社のところに一応そのあたりも書いてはあります。
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