コトルの町は湾の最奥に有り、入口は狭い水道、そこを抜けると直ぐに90度に曲がるとの広がった湾なので入港は迫力満点です。
岩山の麓の水際にへばりつくような美しい町を見ながら進むと最奥が岩山と城壁に囲まれた旧市街。
私たちはここもツアーの添乗員さんや現地ガイドとともに中央門から旧市街の中に入り、時計塔や聖トリプン大聖堂の説明を聞いた後、中央広場で解散。
私たちは真っ直ぐ山の中腹に有る16世紀に建てられたという聖母教会を目指しました、というのは以前コトルに来たとき、体調不良で行けなかった場所だったからです。
聖母教会まではジグザグの急坂を登ること30分程、教会自体は小さいけれど、そこからの風景は絶景の一言でした。
なお、若い人はさらに登って城壁の頂上部にある要塞まで行ったようです。