アダム・D・ティハニ、msコニングスダムのユニークなダイニングの作り方についてビデオシリーズで語る

2016.03.10

コニングスダムのダイニングを紹介する「Conversations with Adam D. Tihany」シリーズの第2弾が完成
ホスピタリティデザイナーとして知られるアダム・D・ティハニが、本船内のダイニングのデザインを担当しました。
モダンでユニークな雰囲気のダイニングを目指した。

国際的に高い評価を得ているホスピタリティ・デザイナー、アダム・D・ティハニーが、「Conversations with Adam D. Tihany」ビデオシリーズの第2弾として、ms Koningsdamのダイニング施設について解説しています。ティハニーは、ザ・ダイニングルーム、ピナクル・グリル、リド・マーケット、カナレット、セル・ド・メール、グランド・ダッチ・カフェ、カリナリー・アーツ・センターなど、船内のいくつかの飲食施設において、モダンでユニークな雰囲気を作り出す役割を担っています。そのために、力強い建築的要素を用い、船内全体を貫く「音楽の建築」のテーマをさらに深化させました。

例えば、船のメインレストランである「ザ・ダイニングルーム」では、床から天井まで目を奪われるような印象的なデザインが施されています。一方、リド・マーケットでは、新しいスプリット・ステーション・コンセプトが市場の雰囲気を醸し出し、従来のビュッフェスタイルよりもゲストが自由に動き回れるようにしました。ティハニが目指したのは、船内のさまざまなスペースで発見を促し、人々を幸せにすることだった。