カーニバル社「マルディグラ」、斬新な客室デザインと洋上初のローラーコースターが登場

2020年晩夏にデビューするカーニバルクルーズラインの最新かつ革新的な船「マルディグラ」は、その客室に様々な建築的特徴やデザインを導入します。この客室は、英国を拠点とする大手プロダクトデザイン会社DCAデザイン・インターナショナルと、マイアミを拠点とするインテリア建築家Studio Dadoとのパートナーシップにより開発されました。これらのデザインは、人間工学に基づき、視覚的空間、きれいなライン、表面、収納を最大限に生かしたものとなっています。

客室の70％以上がオーシャンビューまたはバルコニー付きで、ご家族やグループ向けに300組のコネクティングルームをご用意しています。床から天井までのガラススライドドア、フリップソファ、110V電源とUSB接続の増設など、より快適で機能的な客室を目指した工夫がなされています。バスルームは広々としており、カーニバルクルーズラインでは初となるガラス製のシャワードアを採用しています。

マルディグラ号は、鮮やかなインテリアと屋外パティオスペースを備えたハバナ客室から、海をイメージした内装とファミリー・ハーバー・ラウンジを備えた広々としたファミリー・ハーバー客室まで、さまざまな客室を用意しています。また、カーニバル社の船の中で最も多くのスイートルームが用意され、サイズやロケーションの異なる180以上のスイートルームがあります。

マルディグラ号では、客室のデザインに加え、洋上初のローラーコースター「BOLT」や、ダイニング、エンターテイメント、アクティビティを楽しめる6つのテーマゾーンなど、さまざまなエキサイティングなアクティビティやアトラクションをご用意しています。本船は現在フィンランドで建造中で、ヨーロッパでの就航後、ニューヨーク、そして最終的にはポートカナベラルにリポジションし、2020年10月から通年のカリブ海クルーズを開始する予定です。